素晴らしい作品、夢のステージが、多くの人々の心に感動を与える。2012国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ「キジムナーフェスタ」(主催・沖縄市)が今年もやって来た。
今年のテーマは「劇場は命薬(ヌチグスイ)」と銘打ち、平和を願い、人々の心に癒しを提供する。「命薬」は心を、命を育む。
夏休みの7月28日から8月5日までの9日間、市内の19会場で、日本を含む世界20カ国から86作品、230ステージが繰り広げられ、会場を訪れた観客らを驚きと感動、感激の世界へいざなった。
今年は、第1回アシテジ世界ミーティングも開催された。このページでは成功裏のうちに幕を閉じた同フェスティバルの様子を写真で紹介する。

▲福祉の母、島マス先生を描いたミュージカル「コザ物語」は感動の拍手が鳴り響いた
▲同フェスタの開会と友情の出会いを祝して乾杯
▲関係者を招いたレセプションで歓迎のあいさつをする東門市長

▲人生の見えない壁に立ち向かう少年たちを描いた「RUN」は目が離せない
▲アシテジ関係者や近藤誠一文化庁長官らを招いて
▲いたずら好きの妖精探しの旅に。観客の想像力が決め手だ
▲怖がりをユニークに表現した芝居に子どもたちからは大きな歓声が
▲パルミラ通りではにぎやかにオープニングパーティが行われた
▲心がいやされる、華麗な沖縄の踊り
▲沖縄の歌三線を披露する照喜名朝一さん、喜瀬慎仁さん
▲想像の世界、のぞいて見ると何かが見えるぞ
▲小太りと背の高い二人がスパゲッティをつくるが・・・

▲世界が認めたアーティスト、がーまるちょばの世界が劇場に広がる
▲笑いの中に怖さがある、普通の中に理不尽があるユーモアを交えながら・・・
▲コリンザ内にはアートや創作を身近に感じる「アート・ノ・庭」も登場した

▲笑いと感動を届けます。GABEZのサイレントコメディー
▲市民会館に迷い込んだひつじたち
▲ケニアの太鼓。軽快でダイナミックなリズムに観客もノリノリだ

▲観客も巻き込み笑いの世界へ。飛行機を飛ばすぞ

▲もう一つの現実、なんでもないものが、こんなに素敵に「私の庭はおもちゃ箱」
▲コメディー、歌、悲劇ありの「長い長い家路」は15カ国で400回余の上演作品
▲ダンス界の一線で活躍する安藤洋子が沖縄の歌三線とコラボ
▲出演者たちも時間を調整して各劇場を回った
▲また会いましょう、閉会式もみんなで楽しみました