届け、30年目の愛と平和のメッセージ
▲2日間、ロックに燃えたピースフルラブ・ロックフェスティバル
ロックファンの血が騒ぐ、今年もやって来たぜ俺たちの夏、ビンビンに決めてやれ。
県内最大のロックイベント「第三十回ピースフルラブ・ロックフェスティバル2012」(主催・同実行委員会)が七月七、八日の二日間、市野外ステージで開催された。
今年は三十周年記念大会ということで「アジア地域との文化交流」をテーマに、韓国と台湾から有名ミュージシャンを招き、アーティストらの交流を交えながら、沖縄音楽の文化やオキナワンロックの真髄を国内外に発信した。
今年の演出は、出演日を分けずに沖縄ロックの大御所たちと若手バンドが競演する形で行われた。初日はオーディションバンドで選ばれた最年少出演の伊舎堂さくらさん(十三)を皮切りにZUKANや大阪豊中ピースフル代表の陸奥守吉行、Dー51、ヒゲのかっちゃん、ディアマンテス、喜納昌吉&チャンプルーズら十一組が登場した。
二日目は、きいやま商店、木村充揮&内田勘太郎、モンゴル800、紫など十バンドが出演した。今年もDー51やかっちゃん、ディアマンテス、喜納昌吉、JET、モンゴル800、紫などロックの重鎮、ベテラン勢が二日間にわたりロック魂全開、熱く激しいサウンドを会場いっぱいに響かせた。
▲迫力あるドラムと歌声を披露した伊舎堂さくら
▲ZUKANのパワフルなステージ
▲熱いステージに観客は絶叫
▲サムライ和風ロックバンド陸奥守吉行
▲大阪豊中ピースフル代表の陸奥守吉行
▲爽快感あふれるD-51のナンバー
▲コーヒーのCMでも大人気、JaaBourBonz
▲ピースフルの名物パフォーマー、ヒゲのかっちゃん
▲男性のみのガールズバンド!?桜塚やっくん率いる美女♂men VLOSSOM
▲実力派Queenトリビュートバンド、Freddie Eto&Queeness
▲名曲を次々披露し会場を盛り上げたDIAMANTES
▲石垣島出身従兄弟ユニット、きいやま商店
▲MONGOL800の登場で観客の熱気は最高潮に
▲喜納昌吉&チャンプルーズ登場!
▲ゆったりとした心地よいブルースで魅せる木村充輝&内田勘太郎
▲台湾の先住民族アミ族独特のメロディで歌うSuming
▲ヘビーなサウンドと圧倒的なテクニックで会場を沸かせたJET
▲パワー溢れるボーカルが観客を圧倒
▲熱いビートを刻む宮永のドラム
▲絶大な人気を誇るMONGOL800
▲今年もトリを務めたのはオキナワンロックの顔、紫
▲連日、ロックファンが詰めかけた