話題

新1年生にランドセル贈呈

沖縄市母子寡婦福祉会

 沖縄市社会福祉センターで3月2日にランドセル贈呈式が行われ、沖縄市母子寡婦福祉会(安座間睦江理事長)から会員のこども達8人にランドセルが贈られた。

 ランドセルは沖縄電力関連産業労働組合総連合(益田原辰彦会長)から沖縄県母子寡婦連合会へ送られたもので、110個のうち8個が沖縄市に配分された。こども達は真新しいランドセルを受け取るとさっそく箱から取り出し保護者に組み立ててもらった。ランドセルが組み上がると喜びを隠せない様子で背負い、うれしそうに笑顔を浮かべはしゃいでいた。

ランドセルをプレゼントされ笑顔のこども達
▲ランドセルをプレゼントされ笑顔のこども達

“沖縄の味”スパムをプレゼント

沖縄ホーメルより1,200缶

 沖縄ホーメル株式会社(桑江良一代表取締役会長)が中城村で創業50周年を迎えたこととスパム販売35年を記念して、近隣5市町村にそれぞれ“沖縄の味”であるスパムを寄贈した。3月15日には、沖縄市役所に東門市長を訪ね、スパム50ケース(1,200缶)と、かわいいスパム人形を寄贈した。寄贈されたスパムは市内の認可外保育園42か所に配布予定。東門市長は「今回こんなにたくさんの寄贈をいただき感謝している。市内の認可外保育園のこども達のために使わさせていただきたい。これからも沖縄ホーメルさんのさらなる発展を願っています」をお礼を述べた。

かわいいスパム人形もプレゼントされました
▲かわいいスパム人形もプレゼントされました

こども達の安全を願う

交通安全講話並びにグッズ贈呈

 交通安全講話並びに交通安全グッズ贈呈式が3月5日に沖縄市役所で行われた。講話では沖縄警察署交通対策課の石川課長から、こどもの交通事故の特性と注意点が説明された。贈呈式では、市内新1年生全員に沖縄地区交通安全協会(宮城正光会長)から無事帰るという願いを込め、光を反射するカエルのキーホルダーと市からランドセルカバーが贈られた。さらに各校に市から交通安全ベスト、のぼりが贈呈された。中の町小学校の上間順一校長は「贈呈していただいた交通安全グッズで、こども達は気を引き締めて安全に登校できる」をお礼を述べた。

式に集まった各校の校長と関係者
▲式に集まった各校の校長と関係者

食事と舞台を楽しむ

高原じゅうしぃー会

 高原公民館で2月16日に高原じゅうしぃー会(高原でいご会主催)が開かれ、老人クラブや公民館を利用しているサークルによる踊り、ゲストのマジックショーが披露されたほか、腹圧を高める運動や肩こりに効く体操が行われ、地域の高齢者が多彩なプログラムと昼食を楽しんだ。会は大いに盛り上がり老人クラブの「しんかするとてぃ」は参加者も一緒になって踊り、最後はカチャーシーで閉められた。会の運営にはサポートセンターゆめさきのこども達も協力した。高原でいご会は日頃から社会福祉の発展に貢献しており、昨年11月には県知事に表彰されている。

老人クラブによる「豊年あやぐ」
▲老人クラブによる「豊年あやぐ」