
盗難許さん!
自転車の盗難防止をPRするため、沖縄署(安村清正署長)は3月6日、沖縄市役所前に巨大ロボット「セキュア4号機」を展示した。セキュア4号機は高さ333センチ、重量約100キロで県警の警察官が木とプラスチックで3ヶ月かけて制作した。目のライトが点灯し、文字通り自転車の盗難に目を光らせる。
この日行われた設置セレモニーではハレルヤ保育園児によるエイサーの披露と「自転車には鍵をかけよう」と大きな声で鍵かけ宣言が行われた。セキュアは胸の部分に乗り込むこともでき、園児たちは大喜びで乗り込んでいた。
▲セキュアに乗り込むため、順番待ちをする園児たち
キジムナーフェスタを盛り上げてくれました
7月に行われたキジムナーフェスタ2011においてボランティアでポスターの作成やPR活動に関わった専門学校2校に2月14日、東門市長より感謝状が贈呈された。
I.D.A専修学校インターナショナルデザインアカデミーは、キジムナーフェスタのポスター作成を、総合学園ヒューマンアカデミーはコザ物語のPRポスターとコミック版の作成をそれぞれ行い、キジムナーフェスタの成功に貢献した。東門市長は「市民ミュージカルを発表したいと長年考えていたが、今回、皆さんの協力でキジムナーフェスタもコザ物語もうまくPRすることができた。協力に感謝している」と話した。
▲感謝状を贈呈された、I.D.Aインターナショナルデザインアカデミーとヒューマンアカデミーの生徒と関係者
目指せストライク
第15回沖縄市老人クラブボウリング大会(主催:市老人クラブ連合会)が2月13日、登川のドラゴンボウルで行われた。ボウリング大会は、会員間の親睦交流と健康・体力の保持促進を図ることを目的としており、98人の参加者がそれぞれのレベルにあった目標に向かって球を投げ、楽しんだ。会場は球が力強くピンに当たる音や、参加者の歓声、応援の声などが響き終始賑やかな雰囲気であった。
優勝者は、男性の部:古謝盛裕さん(比屋根)、女性の部:比嘉清子(山内)。上位16人は中部労連ボウリング大会へ沖縄市代表として派遣される。
▲ストライク目指し気合を入れた一球を投げる参加者
日頃の貢献に感謝
沖縄市観光協会の沖縄市への日頃の貢献に感謝し2月16日東門市長より感謝状が贈呈された。沖縄市観光協会は、沖縄全島エイサーまつりや沖縄国際カーニバル、キジムナーフェスタ等の各種イベントの開催やスポーツ合宿の受け入れ、さらには県外における観光PR活動など本市の観光振興にかかわる数多くの場面で多大な貢献をしている。贈呈式で東門市長は「沖縄市観光協会の皆さんが沖縄市の情報を発信し、集客のためにアイディアを駆使して尽力していることに心よりお礼を申し上げる。今後も一緒に沖縄市を盛り上げてもらいたい」と感謝の意を表した。
▲笑顔で感謝状を受け取る沖縄市観光協会仲村富吉会長(左から2人目)