ひろげよう! 未来へつなぐ 沖縄市ブランド
第35回沖縄市産業まつり それ、いいね。まちに輝く特産品
大盛況、市の特産品を広くアピール
自慢の物産、特産品がずらり並ぶ。 2日間で約8万人の人出
▲連日、体育館内の展示会場も多くの観客でにぎわった
▲関係者らでテープカットを行い、まつりがスタート
「ひろげよう!未来へつなぐ沖縄市ブランド」をテーマに第三十五回市産業まつり(主催・同実行委員会)が一月二十八日、二十九日の二日間、県総合運動公園体育館と周辺広場を会場に開催された。同まつりは、生産者の生産意欲と市産品に対する消費者の意識を高めることを目的として行われている。天候にも恵まれたまつりは、二日間で約八万人の人々が足を運んだ。
今年で開催三十五周年を迎える同まつりは、昨夜の雨が嘘のように晴れわたり、青空が広がる天候の下でスタートした。会場には百五十三事業所、百七十二のブースが出展され、オープニング前から多くの人でにぎわった。
▲市の誇れる特産物を見て回る東門市長ら
記念大会の今年はクイズフェスティバルやキックターゲットの企画や市地域ブランド認定制度でコザスターに認定された商品の紹介などの外、ハイビスカスや野菜栽培講習会も行われた。会場では市で生産及び加工された工芸品、農産品、水産品などの物産販売コーナーや沖縄そば、やぎ汁、牛汁、てんぷら、焼き鳥などの飲食コーナー、ふれあい動物園コーナー、知花花織や紅型、ガラス、陶芸など八種類の工芸体験ができるものづくり体験コーナーなどを設営。また、ステージでは、琉神マブヤーショー、エイサー演舞、お笑いライブなど多彩なプログラムが展開され、多くの人々がまつりを楽しんだ。
さらに、特別出展として、恒例の山形県最上広域や長野県阿智村、兄弟都市の大阪府豊中市、姉妹都市の山形県米沢市、愛知県東海市、今回、初出展の友好都市岩手県釜石市などから多くの特産品が即売され、買い求める客も多かった。二日間にわたり客の食と目を楽しませたまつりは連日とも大盛況で県内各地から多くの人々が来場した。二日間で約八万人の人出があった。
▲これ、いいね。お目当ての品物見つかりました
▲好天に恵まれ、連日多くの人が訪れ、お気に入りの品を買い求めていた
▲知花花織の織物体験教室も多くの人が参加した
▲華やかなバチさばきを披露した比屋根華太鼓の演舞
▲最上広域や豊中市、米沢市、東海市などの特別出展コーナーも大人気
▲ハイビスカスや野菜栽培講習会も多くの人が参加した
▲ステージではキッズダンスなど多彩なプログラムが展開された
▲フラダンスにも大きな拍手が
▲テレビ、映画で大人気の琉神マブヤーも登場、子供たちは大喜びだった
▲親子で楽しんだ工芸体験も子供たちの人気コーナー
▲まつり会場には約150の事業所が参加した
▲物産などの入賞作品の表彰を受賞した方々
▲どの出展コーナーも元気いっぱい、笑顔と新鮮さを提供します
▲親子で挑戦、体験コーナーも楽しみの一つだ
▲中の町青年会もまつりを盛り上げた