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こどもたちも笑顔です

ももココロさんより図書館へ

 琉球新報で四コマ漫画を連載中の「ももココロ」さんが、沖縄市立図書館へブラックパネルシアターとエプロンシアター三種を寄贈した。ブラックパネルシアターとは、暗い部屋の中でブラックライトを当て、蛍光インクで書かれた絵を動かしながらお話を行うもの。エプロンシアターは、エプロンを舞台に見立て、ポケットから人形が出てきたり、エプロンにくっつけたりしながら行う人形劇のこと。どちらもこどもたちに大人気である。この日はあおぞら保育園の園児たちが、寄贈された「ともだちほしいな オオカミくん」のエプロンシアターを楽しんだ。

ももココロさん(後列右から2人目)と寄贈されたエプロンシアター(後列左着用)
▲ももココロさん(後列右から2人目)と寄贈されたエプロンシアター(後列左着用)

静寂の中、熱戦を展開

老人クラブ新春囲碁大会

 囲碁を通して生きがいと健康づくりをすすめるとともに、愛好者の親睦交流を深めることを目的に1月26日、沖縄市老人福祉センターかりゆし園で第69回沖縄市老人クラブ新春囲碁大会が開催された。大会には囲碁愛好家26人が参加し、段級で4組に分かれ腕を競い合った。参加者らは、開始前は和やかに談笑していたが、対戦がはじまると一転して会場は静まり返り、碁石を打つ音だけが響く中、熱い勝負が繰り広げられた。各組の優勝者は次のとおり。A組:桑江良喜(5段)、B組:福里敏夫(4段)C組:佐久本嗣栄(3段)D組:大城宜盛(初段)

盤上で無言の勝負を繰り広げる参加者
▲盤上で無言の勝負を繰り広げる参加者

もちつきで新春を祝う

胡屋自治会

 胡屋自治会は一月二十二日、胡屋公民館を会場に毎年恒例となっている「もちつき大会」(胡屋自治会・胡屋青少協主催)を開催した。

 もちつき大会は胡屋自治会の婦人会や老人クラブ、青年会の協力のもと開催され、地域の住民が百人余り集まりもちつきを楽しんだ。もちつきはこども達の歓声が響く中、にぎやかに行われ、つきあがったもちには「あん」が入れられ参加者に振る舞われた。また、もちつき大会の前には、婦人会と老人クラブがカーサムーチー作りを行っており、参加者へのおみやげとして配られ好評だった。

たくさんの区民が集まりもちつきを楽しんだ
▲たくさんの区民が集まりもちつきを楽しんだ

英語って楽しいね!

中学校英語ストーリーコンテスト

 中学生が英語に対する興味・関心を持ち、国際化の進展に対応していくための英語のコミュニケーション能力を高めることを目的に1月25日、沖縄市民小劇場あしびなーで第20回沖縄市中学校英語ストーリーコンテストが行われた。コンテストでは、市内8中学校から各学年1人の代表が出場し、英語の発音、イントネーション、記憶、態度などを競い合った。1、2年生は3匹の子ブタやシンデレラなどの物語を英語で話すストーリーテリング、3年生は「自分の夢」や「命の大切さ」など自分の意見を英語でスピーチした。また美東中の生徒2人が流ちょうな英語で司会を務めた。

3年生の部で最優秀賞を受賞した美東中学校の百次あゆみさん
▲3年生の部で最優秀賞を受賞した美東中学校の百次あゆみさん