第55回沖縄全島エイサーまつり

▲最終日のトリを務めた諸見里青年会、踊る大太鼓、男踊り女踊りどれも勇壮華麗だ

 胸に響く太鼓の音、空高くこだまする掛け声、心に染みいる三線の音。第五十五回沖縄全島エイサーまつり(主催・同実行委員会)が九月三日、十一日、十二日の三日間、コザ運動公園を主会場に華々しく開催された。今年のエイサーまつりは予定の四日、五日が台風のため翌週に順延された。初日は道じゅねーとして市内十九青年会、外二団体が参加、中の町中通り、国道330号などのコースを練り歩いた。中日は第三十二回市青年まつりと銘打ち、市内の十六青年会が鍛え抜かれた技で地域の伝統のエイサーを披露した。最終日は各地域から選び抜かれた十三団体が出場、勇壮華麗な力強い演舞を余すことなく発揮。エイサーのだいご味を見せつけた。今年は室川小学校のエイサーを皮切りに市国際交流協会、市婦人連合会、安慶田、越来、園田、諸見里青年会。市外から恩納青年会、嘉手納町千原郷友会、宜野湾市十九区青年会、琉球國際太鼓、糸満市大里青年会、うるま市平敷屋青年会(東)が出演、先人たちが築いてきた文化遺産、わったー島の誇り自慢のエイサーをグランドいっぱいに披露した。

▲めんそーれ沖縄市へ、島袋副市長も参加、東海市・沖縄市職員交流会も盛り上がった

 

▲沖縄全島エイサーまつりをピーアールする市青協のみなさん

▲元気いっぱいに演舞を披露した室川小学校の生徒たち

 

▲沖縄の文化「エイサー」も板に付いた市国際交流協会

▲華麗な踊りでまつりに花を添えた市婦人連合会

 

▲心技一体をモットーに演舞する越来青年会

▲迫力・気合いはどこにも負けない、泡瀬第三青年会

 

▲200人を超える大所帯で演舞を披露する琉球國祭り太

▲息つく間もなく一気に演じる男性特有の力強さ、ダイナミックさが定評の嘉手納町千原郷友会

 

▲わったーエイサーを見てくれ、一致団結、勇壮に演舞する安慶田青年会

▲まつり初参加のメンバーが多いが活気・迫力はまかしてくれグランドいっぱいに演舞する知花青年会

 

▲しなやかな女踊りが定評、諸見里青年会

▲大太鼓、パーランクー、手踊りとも見応え十分、エイサー歴100年の恩納村恩納青年会

 

▲本場のエイサーを堪能し感動し楽しんでおみやげに持って行ってください観光客にあいさつをする東門市長

▲衣装は白と黒、足は素足、踊りはパーランクーを中心に素朴に。腰の下ろし足の運びに伝統の重みを感じるうるま市平敷屋青年

 

▲飛び散る汗、太鼓の響きが迫力、胡屋青年会

▲テンポの速い曲に、切れ目のないつながり。迫力ある演舞の園田青年会

 

▲色鮮やかな衣装と華麗な手踊りが特徴、胡屋青年会

▲ゆたしくうねげぇーさびら、道じゅねーで演舞を披露する照屋青年会

 

▲腰を落とした踊り、パーランクーの返し、隊列の変化が見もの独自の型で踊る糸満市大里青年会

▲かわいらしい手踊りもちゃんと受け継いでいきます

 

▲空手の型を取り入れた力強く勇ましいエイサーを持ち味とする山里青年会

▲台風のため市体育館では観光客を対象に各青年会のエイサーを披露した

   

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