更新日:2025年9月2日
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「9月9日救急の日」は「9(きゅう)9(きゅう)」の語呂合わせから、救急医療関係者の意識を高めるとともに、救急医療や救急業務に対する、正しい理解と認識を深める事を目的として、昭和57年(1982年)に設けられました。また、この日を含む一週間(今年の場合は、9月7日から9月13日まで)は「救急医療週間」となっています。沖縄市消防本部では、救急医療週間に併せて、救急車の適正利用の促進と、応急手当普及啓発活動の一環として救命講習体験会を予定しております。
「ためらった一瞬。踏み出した一歩。救ったのは、尊い一命。」突然目の前で人が倒れたら、あなたはどうしますか?迷いながらも踏み出す“その一歩”が、命をつなぐ大きな力になります。救命講習の記憶が、いざという時の行動につながります。
9月9日は「救急の日」。この機会に救命講習を受けて、大切な人の命を守る力を身につけましょう。
沖縄市には、限られた救急車の台数しかありません。近くの消防署及び出張所の救急車が出動している時には、遠い消防署及び出張所から救急車が出動することになり、現場に到着するまで時間を要し、救急車を本当に必要とされる方の、救命処置が遅れることも考えられますので、救急車の適正利用にご協力をお願いします。「病院へ行ったほうがいいのか、救急車を呼んだほうがいいのか」、「応急手当の方法」、「救急病院の案内」など、突然の病気やけがで迷ったときは「救急安心センターおきなわ」に電話をしてください。24時間365日、「看護師」が「医師」の支援体制のもと市民からの救急医療相談に応じています。電話番号は「#7119」となっています。
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