更新日:2025年12月12日
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12月3日、沖縄県総合運動公園内で心肺停止となった男性の救命処置に協力した市民5人に感謝状を贈呈しました!
この事案は、令和7年9月4日10時30分頃、同公園内、補助競技場近くの敷地内道路において、男性がうつ伏せで倒れているところを市民が発見。本市消防職員の喜屋武 憲吾副士長と、施設職員である仲宗根 樹さん、與那覇 大さん、島袋 和さん、上村 悠太さん、仲里 昭彦さんの6名で協力し、胸骨圧迫・AEDによる除細動・救急隊の誘導等、連携した救命処置活動を続け、到着した救急隊と中部徳洲会病院 ドクターカー へ引継ぎ、高度救命処置を継続しながら病院へ搬送。病院での治療を経て、無事に退院し社会復帰した事案です。
現場に居合わせた市民が協力し適切な救命処置を行ったことにより、かけがえのない人命を救いました!
また、倒れたご本人である仲宗根 勲さんも贈呈式に駆け付け、協力者の皆様に感謝の言葉を伝えました(^^)