認知届

認知届とは、婚姻関係にない父母の間に生まれた子ども（これから生まれる子どもを含む）と、その父との間に法律上の親子関係を成立させるための届出です。子どもの戸籍に父の名前が記載されます。

必要なもの

1.認知届

認知届は、市民課戸籍係の窓口でお渡ししています。

※届書の様式は全国共通です。他市区町村の認知届も使用できます。

2.認知する子の承諾書

成年の子を認知する場合は、その子の承諾書が必要です。

3.母の承諾書

胎児認知の場合は、胎児の母の承諾書が必要です。

※上記の任意認知の他に、裁判による認知、遺言による認知などがあります。記載方法や必要書類が異なりますので、市民課戸籍係までご連絡をお願いします。

※一方または双方が外国人の場合は取扱いが異なります。詳しくは市民課戸籍係までお問い合わせください。

届出ができる方（届出人）

認知をする父

（届出人が署名した認知届を代理人が役所に提出することも可能です）

届出場所（届出地）・届出期間

認知届出には届出期間はありません。認知届によって、子の出生の時から認知の効力が生じます。

また、認知届は下記のいずれかの市区町村で届け出ることができます。

• 任意認知の場合：認知される子または認知する父の本籍地、届出人の所在地
• 胎児認知の場合：母の本籍地

沖縄市の届出場所・届出時間

市役所1階　市民課戸籍係：月曜日から金曜日（祝日を除く）午前8時30分から午後5時15分