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2007年度(H19)沖縄市の自然

イタジイの花

イタジイの花

 カジマーイも終わり、森からイタジイの甘い匂いがすると、本格的な春です。このごろのイタジイの森には、鮮やかな緑の新芽が輝いています。沖縄市北部で見ることができます。
春の森を気分よくピクニック・・・なんて、いかがでしょう?
2006年4月6日 石川林道にて撮影

リュウキュウカジカガエル

リュウキュウカジカガエル

 春の夜、コロコロと綺麗な声で鳴くカエルです。綺麗な声で鳴くのは、メスを誘うためです。写真は、交尾をしているところです。
 オスよりもメスのほうが大きく、フラッシュに驚いたメスは、オスをおんぶしたまま逃げてしまいました。

ヒメハブ

ヒメハブ

 前回は、リュウキュウカジカガエルを紹介しましたが、その近くに、ヒメハブがいました。たくさんのカエルが鳴いているそばで、カエルが通るのを待ち構えているのです。
 でも、何匹かのカエルがヒメハブに食べられてしまうのは、仕方のないことです。遠い遠い昔から、カエルもヒメハブもそうして生きてきたのです。だからカエルは、何匹かがヒメハブに食べられてもいいぐらい、たくさんの卵を産んでいます。
 人間が、ハブは残酷だからとか、カエルを助けるためと言ってヒメハブを傷つけたりすると、このバランスがおかしくなって、後でカエルが困ることになるかもしれません。

ナナホシキンカメムシ

ナナホシキンカメムシ

 沖縄から台湾、東南アジアにわたって見られるカメムシで、グリーンメタリックの体に赤い脚という、派手な格好をしています。「ナナホシ」の名前がついていますが、黒い点は本当に7つしかないのでしょうか?  見つけたときはいくつ点があるのか数えてみてください。カキバカンコの木で、よく見られます。時には、たくさんの群れになっているときもあります。

(2007年5月8日 更新)

フタスジハリカメムシの卵

フタスジハリカメムシの卵

 「これなあに?」と来館した方が小枝ごと持って来てくれたのは、フタスジハリカメムシの卵でした。ハリツルマサキという、庭などによく植えられている木の害虫です。メタルカラーの美しい卵が葉の裏にくっつけられています。

(2007年5月22日 更新)

ギンブナ

ギンブナ

 沖縄ではターイユ(田んぼの魚)と言われていたほど、身近な魚で、熱さましにおつゆに入れて食べられていたこともあるそうです。でも、今では水の汚れやテラピアのために、沖縄市では、見ることができなくなりつつあります。
 とりあえず、ギンブナにはオスとメスがいて、じゅせいはしますがが、生まれてくるフナは、オスの遺伝子を持たず、メスの遺伝子だけを受け継いで生まれます。このような生まれ方は雌性発生(しせいはっせい)といいます。

(2007年6月5日 更新)

アマミタカチホヘビ

アマミタカチホヘビ

 紺色の小さなヘビで、時々土を掘っていると出てくることがあります。ミミズを食べる、とてもおとなしいヘビです。でも、おとなしすぎるためか、飼うことがとても難しいので、ヘビにとって安全な場所で見つけたら、そのままにしてあげてください。

(2007年6月26日 更新)

オキナワハンミョウ

オキナワハンミョウ

 赤土の道を歩いていて、目の前をぴょんぴょんはねる虫がいたら、オキナワハンミョウかもしれません。綺麗な体の色をしているので、割と目に付きやすい虫です。肉食で、大きな牙を持っています。漢字で書くと斑猫となり、いかにもすばやくエサを捉える様子が浮かんできますね。なお、今回の画像は、イラスト風に修正しています。

(2007年8月7日 更新)

ハイ

ハイ

 美しい模様を持つ、コブラと同じ種類の毒をもつヘビです。おとなしく、人を咬むことはほとんどないとされます。 落ち葉に隠れているところをさわったら、しっぽを持ち上げて○をつくり、頭を体の下に隠しました。しっぽを頭のように見せているのでしょうか?
さらにつかむと、しっぽの先で腕を刺そうとしました。毒ヘビなのに、毒の牙を使わないおとなしいヘビ・・・見つけてもいじめないでくださいね。
2007年4月 沖縄島北部で撮影
※ おとなしいとはいっても毒ヘビです。絶対に咬まないとは言えません。もし見つけても、触ったりつかんだりせず、静かに観察しましょう。
 

(2007年8月24日 更新)

メジロのひな

メジロのひな

 山の中で、メジロがけたたましく鳴いていました。「どうしたのかな?」と目の前の草をかきわけようとしたら、メジロの巣が目の前に・・・
 メジロは巣をかくすのが上手で、ヒナがいる巣を見つけるのが難しいといいます。私たちが巣に気付かずに近づいてしまったので、親鳥が大きな声で鳴いたのでしょう。
 それにしても、ヒナたちはよく眠っています。私たちの騒ぐ声も、親鳥の鳴き声も、みんな夢の中の出来事です。たくさん眠ってはやく大きくなって、この森で綺麗な歌を聴かせてくれますように。
2007年6月 沖縄市北部で撮影。本説明は糸数多寿子氏の教示によります。

(2007年9月13日 更新)

セグロアシナガバチ

セグロアシナガバチ

 こんな小さな巣のどこに、こんなたくさんのハチがいたのでしょう?がんばって幼虫を育てて、巣を大きくしている真っ最中のようです。
 博物館の近所の方から「ハチの巣があるよ」と聞いて、見てみたら、セグロアシナガバチでした。動きがすばやく、人を追いかけて刺すこともあるようです。
見つけてもいたずらはしないようにしましょう。

(2007年9日25日 更新)

モンキアゲハの幼虫

モンキアゲハの幼虫

 手も足もろくにない青虫でも、身を守るための武器を隠していました。
このオレンジの角は臭角(しゅうかく)と言われ、とてもいやなにおいがします。えさはミカンの葉なのに、どうしてこんなにおいが出せるんでしょう?
2007年5月撮影

(2007年10月15日 更新)

サシバ

サシバ

 県外では夏鳥ですが、沖縄では冬を告げる鳥とされています。タカの仲間で、カラスぐらいの大きさです。
 「昔はたくさんの群れで来ていて、木の上にとまっていたのを捕まえて食べた」というお年寄りのお話をよく聞きます。かつては、冬のごちそうでもあったのです。
 でも、今では法律でサシバなどの野鳥を勝手に捕まえることが禁止されています。

(2007年11月8日 更新)

タイワンキドクガ

タイワンキドクガ

 たまたまつかんだギンネムの葉っぱに、タイワンキドクガがついていました。このガの幼虫も、黄色や黒のハデな色をしていますね。
さわるとかゆくなる毛があるので、触っちゃいやだよとアピールしているのです。
 バラ、ツルソバ、ギンネムなど、いろいろな葉っぱをエサにしていますので、葉っぱをさわるときはご用心。

(2007年11月19日 更新)

シタベニスズメ

シタベニスズメ

 郷土博物館は街中にありますが、どこからか生き物が飛んできます。このシタベニスズメも、朝、博物館が開く前に、階段のカベにへばりついていました。下のはねが赤いので、シタベニスズメという名前が付けられています。
 ガの仲間が飛ばない時は、はねを後ろにたたむので、前からアップで見ると、飛行機のように見えます。

(2007年12月3日 更新)

コンロンカ

コンロンカ

 白い花に見えるけれど、よく見るとこの花はちょっと変です。なぜなら、花は黄色いところで、白いのは葉っぱだからです。
 花を大きく見せようと、葉っぱまで白くしちゃったコンロンカ。おぼえやすい花なので、ぜひ探してみてください。

(2008年12月17日 更新)

イボイモリ

イボイモリ

 落ちていた木の皮をめくるとイボイモリがいました。寒くて体が動かないのか、撮影している間中じっとしたままでした。  イボイモリは、沖縄県指定の天然記念物です。イモリの中でも原始的な特徴を残していて、沖縄の森を代表する生き物のひとつと言えます。
 前からアップで撮ると、シリケンイモリよりも顔の幅が広い感じを受けます。上からだと、おなかのところがごつごつした感じに見えます。
2007年12月4日沖縄島北部で撮影

(2008年1月7日 更新)

カンヒザクラ

カンヒザクラ

 博物館の下ではもう桜が咲いています。沖縄のサクラは、ほとんどがこのカンヒザクラです。ヒカンザクラとも言いますが、ヒガンザクラと間違えやすいので、カンヒザクラと呼ばれています。
 カンヒザクラは、県外のサクラのように、さらさらと花びらを散らしません。散るのをがまんして私たちと一緒に春を待っているのでしょうか?

(2008年1月22日 更新)

コノハチョウ

コノハチョウ

 あれ、なんか変な枯れ葉・・・
 これ、沖縄県の指定天然記念物のコノハチョウです。外から見ると枯れ葉みたいで地味だけど、中はとってもきれいなんですよ。
 コノハチョウを許可なく捕まえることは法律で禁止されています。だから見るだけにしてくださいね。

(2008年2月4日 更新)

リュウキュウアカガエル

リュウキュウアカガエル

 リュウキュウアカガエルは冬に産卵します。沖縄では冬眠することがなく、夜の水辺ではオスがメスを誘うラブコールが聞こえます。
 リュウキュウアカガエルのオスを捕まえると、ひっくり返ったまま動かなくなってしまいました。びっくりして気を失ったのでしょうか?それとも死んだふりなのかな?
2007年12月4日沖縄島北部で撮影

(2008年2月18日 更新)

アカメガシワの新芽

アカメガシワの新芽

 アカメガシワの新芽は、「赤芽がしわ」の名前の通りきれいなピンクです。
でもこれ、毛が生えているための色で、大きくなると、緑のかしわもちのような葉っぱになります。

(2008年3月6日 更新)

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このページは教育部 市立郷土博物館が担当しています。

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