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◆ 広報おきなわ5月号(No.383)

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沖縄こどもの国
フェスティバル2006
表  紙
文化の発信の場 いろんなものが集まる場所
「音市場(おといちば)」に決定
提案者は崎浜さ
── 中の町ミュージックタウン公益施設 ──
▲多数の応募の中からコザにふさわしい「音市場」に決定。出席できなかった崎浜さんに代わり仲宗根市長から賞金を受けとる新崎盛仁沖縄青年会議所理事長(左)
 中の町再開発・ミュージックタウン整備事業の公益施設三階部分の名称が「ミュージックタウン音市場」に決まった。提案者は崎浜秀浩さん(デザイナー・四九)=沖縄市。名称選定市民検討会では昨年十二月から二ヵ月間にかけて名称を募集、二百九十七件から決定した。「コザにふさわしい、流行に流されない、長期的に利用できる」などが選定理由。仲宗根市長は「音市場が定着し、ミュージックタウンを中心に市が活性化することを期待する」と話した。

六期研修生や研究会の作品・製品を発表
伝統の織物は市民の宝
知花花織の作品を鑑賞
▲伝統と歴史ある織物に関心のまなざしを寄せる来場者
 およそ百年前に途絶え、一世紀経ったいま甦る知花花織。平成十七年度の研修生修了作品と研究会の製品展示発表会(主催・同研究会)が三月二十二日から二十六日までの間、市役所市民ギャラリーで開かれた。知花花織復元作業所は平成十二年に開設、今年で六期生を合わせ合計三十七人が研修を修了したことになる。

 発表会は六期生四人の作品と研究会の作品が披露された。展示はテーブルセンターや広幅帯地、スカーフ、ネクタイ、財布、バックなど約五十点が並んだ。研修生を代表して玉城由加さんが「充実した時間が過ごせた、貴重な思い出がたくさんある。これからは、皆に愛される知花花織を織っていきたい」と涙をためながら話した。

春のひととき、心をいやす
「いけばな池坊展」多くの人が鑑賞
▲華やかな生け花の展示会。多くの方が心を癒された
 「花・人・春風に乗って」をテーマに華道家元池坊沖縄支部花心会支所(後援・市文化協会)の第二回花展「いけばな池坊展」が三月十八、十九日の二日間、市民会館中ホールで開催された。
 日頃の研修成果を見てもらい作品を通して生け花の心を感じとってもらえればとの思いで開かれた。
 今回は花心会支所八十九人の方々の作品が展示され、多くの方々が鑑賞、連日ともにぎわった。崎浜清子支所長は「多くの方々にご来場してもらい本当にうれしい、生け花を鑑賞して、いやしの気持ちでさらに花に対して親しみをもっていただければ幸いです」と話した

ハイサイ!お元気ですか
おいしい食事と多彩な
ステージで楽しいひと時を

第21回ひやみかちステージ
▲美味しい食事に会話もはずむみなさん
 第二十一回「ひやみかちステージ」が三月三十一日、かりゆし園で開かれた。同イベントは市内に居住する満七十歳以上の一人暮らし老人を対象に案内し一堂につどい、ふれあい楽しいひとときを過ごそうというもの。この日は約百人のお年寄りの方々が出席した。
 ジューシーやアシティビチ、おでんなどの昼食をとりながら、ステージで展開される子どもエイサー、市老人クラブ連合会の踊り、民謡歌手、前川守賢、饒辺愛子さんの民謡ショーと盛りだくさんの余興を楽しんだ。
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