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◆ 広報おきなわ5月号(No.383)
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市戦後文化資料展示室「ヒストリート」多くの人が足を運ぶ 1万人目は伊禮さん |
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▲記念すべき一万人目の来場者となった伊禮さんへ記念品と認定証が贈られた | 昨年九月にパルミラ通りにオープンした市戦後文化資料展示室「ヒストリート」の来場者が三月十五日、一万人を達成した。一万人目となったのは北谷町の伊禮冴美さん(二七)で、入場と同時に、くす玉が割られ、本人に認定証と記念品が手渡された。ヒストリートは市が空き店舗を利用して開設した戦後資料満載の展示室で、コザ暴動の写真やAサインバーを再現したカウンターなど数多くの貴重な資料が並ぶ。伊禮さんは「コザの歴史に興味あるので訪ねてきた。ラッキーでした」と話した。 |
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行革案を答申 向こう四年間の計画 職員48人削減や市立保育所の 民間委譲など盛り込む |
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▲比嘉勉委員長(右)から市長(左)へ「一定の成果を見ることができた」との答申が手渡された | 市行政改革推進委員会(委員長・比嘉勉大和コンクリート工業社長)は市の行政改革大綱案を承認し、三月十六日、仲宗根市長に答申した。
大綱案には「市立保育所については、民間活力の導入を図ることが不可欠である。市職員の定数については、平成二十二年四月までに四十八人の職員数削減」などが盛り込まれている。
答申について比嘉委員長は「一定の成果を見ることができた」とし、一方「全庁的な視点でのコスト意識の反映、市民の意見を集約し、行革実施計画に反映できる仕組みをつくる」などを付帯意見として付けた。仲宗根市長は「市民サービスを低下させることなく、行政を運営したい」と述べた。 |
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義足のランナー 島袋勉さん つらくても、あきらめないで 夢はいつかかなうから ── 諸見里公民館・講演会 ── |
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▲自らの体験談を通して夢と希望を持ち続けることの大切さを語った島袋勉さん | 事故による両足切断を乗り越え義足のランナーとしてフルマラソンなどに果敢に挑戦している島袋勉さん(四二)の講演会「夢をあきらめない」が三月十五日、諸見里公民館(主催・諸見里青少年健全育成会)で開かれた。会場には、子供からお年寄りまで約百五十人が参加、夢を持って何事にも前向きに立ち向かう島袋さんの話しに耳を傾けた。講演会はテレビで放映された物語をビデオで紹介、その後、事故にあった状況や病院でのリハビリ、夢に向かい挑戦し続けた体験を話した。話し終えると会場は大きな拍手に包まれた。 |
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職場への適応力を養う 地方自治法や応接マナー、 実践研修など学ぶ ─ 新採用職員研修 ─ |
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▲辞令交付を受け、気持ちを引き締める新採用職員たち。研修で得たものを市民サービスに生かしていく | 平成十八年度、四月一日付けで採用された市職員四十二人の新採用職員研修が四月三日から十一日までの日程で行われた。
研修は地方公務員として必要な基礎知識や応接マナー等を習得し、職場への適応力を養うことを目的としている。一日に辞令交付を受けた新人職員らはその足で研修会場へ、初日は市長講話や地方公務員制度、福利厚生など、二日目以降は市の歴史と文化、地方自治、ノーマライゼーションの理念などを学んだ。宿泊を含めた七日間の研修後、職員らは早速業務へ就いた。 | |
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