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◆ 広報おきなわ 2003年10月2
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▲参加者から様々な意見、要望等が出た | | 沖縄に関する特別行動委員会(通称SACO)最終合意の中のひとつ「基本的騒音の軽減」実践により、嘉手納町屋良区から当市白川区への移転が予定されている駐機場についての説明会が九月六日、市農民研修センターで開かれた。
この移転により駐機場から最寄りとなる知花、松本の両地域在住の市民を対象とした住民説明会には、約一一〇名の住民が参加。集まった住民から「エンジンの調整音が懸念される」、「防音壁を移転に合わせて設置した方がよいのでは」等の騒音についての意見や提案、「洗機に苛性ソーダなどの化学薬品が用いられているのでは」、「洗機による水の浪費が心配」等、環境への悪影響を懸念する声が挙がった。これらの意見等に対し市側は調査結果を踏まえ、「騒音については五〇デシベル以下であること、また環境については洗剤等の使用実態が無く、また洗機後の水が油水分離による適切な処理で再利用されていること」などを説明。同説明会の中で市長は、「移転先は最寄りである白川地区から約一五〇〇メートルの地点にあり、騒音・水しぶきなどの被害が発生することは無いと考える。また、現に騒音等の被害を受けている、現駐機場から五〇メートルに位置する屋良区民の苦労も考え、駐機場受入れを承諾しようと思うに至った」と述べ、集まった市民に対し理解を求めた。 |
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▲理想の公園になることを願って記念撮影 | | 「公園の、ここを改善して欲しい」、「公園を使って、こういった活動を行いたい」など、計画、構想段階から利用段階まで住民が参加する公園づくりを考えていこうと、八月二十九日、むつみが丘公園第五回ワークショップが青少年センターで行われた。
より多くの意見やアイデア、提案を汲み取ろうと、開催された同公園再生ワークショップは八月二日の第一回を皮切りに、全5回で構成。同公園の利用が予想される自治会やPTA、地元の小学生など約三十人が集まり、理想的で実現可能な公園づくりを目指して段階的に進められた。
第一段階で、現在の公園の課題点を資料等により浮き彫りにすると同時に、同ワークショップの目的などが話し合われた。第二・第三段階では、子どもと一般の部に分かれ、同公園の利用方法などについてグループで提案。そこで提案されたいくつかの利用方法や活動について、同公園で実際に試験を実施した。第四段階では、これまでに提案された公園に必要な施設、その適切な配置などを模型を組み合わせることで、より分かりやすくした。そして、これまでの結果を踏まえた公園づくりが第五段階で検討された。
参加した住民のひとりは出来上がった模型を見て、「みんなで知恵を絞ってつくった公園。実物もこうだといいね」など、期待に胸を弾ませる意見が多く聴かれた。 |
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平成十五年九月一日付けで、管理職に以下の異動がありましたので、お知らせします。 |
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■市長部局 【企画部参事】石川盛弘(総務部参事) |
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■市長部局 【東部海浜開発局次長兼計画調整課長】諸喜田信敏(東部海浜開発局計画調整課長) |
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■市長部局 【基地政策課技幹】呉屋良雄(契約管財課副技幹)/【商工労政課長】屋良保(商工労政課副主幹)/【市民生活課主幹】安次嶺正雄(商工労政課長) |
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