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◆ 広報おきなわ(No352) 2003年10月号

特集・平和について考え行動しよう 被爆地ナガサキからの声を届ける 今月の人・歳時記
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表 紙
▲職域ハーリーで優勝した匠チーム
海人(ウミンチュ)の航海安全と大漁を祈願するとともに、水産業や地域特産品の振興と地域との融和、連帯意識の向上、又、東部地域の活性化を図ることを目的に「第三回港まつりin泡瀬」(主催・同まつり実行委員会)が九月十四日、泡瀬漁港内を会場に、にぎやかに開催された。又、今年は、泡瀬(村)が誕生してから百年目を迎えることから、その記念祭の冠もかぶせている。

まつりは祈願バーリーを皮切りに、中学生ハーリー、職域ハーリー、上がりハーリーと続いた。また、舞台部門では美東小金管バンド、山里どんぐりの会エイサー、泡瀬老人ク、婦人クの踊り、沖縄ヤカラーズ(子供民謡)、市東部旗がしら保存会、泡瀬わらべ太鼓、ストリートダンス、泡瀬京太郎など十八演目と盛りだくさん、にぎやかなステージが展開された。さらに、魚ふれあい放流式やマグロ解体ショー・セリ体験、遊覧船などで楽しんだ。

同まつりは東部地域での一大イベントとして定着しつつあり、まつりのメーンイベントである職域ハーリーには観客も総立ち、指笛や声援、太鼓を打ち鳴らす音が会場に響きわたり、予選、決勝とも熱い戦いが繰り広げられた。

十七チームが参加した中学生ハーリーは津堅中チキンヤカラーが優勝した。

職域ハーリーの結果は次の通り。(優勝)匠チーム=2分52秒92(2位)神谷石材=2分55秒06(3位)秀工業=3分05秒21
▲中学生ハーリーも盛り上がりをみせ
▲マグロ解体ショーやセリ体験も
大人気だった
▲市東部旗がしら
保存会
▲多彩なステージが展開された
▲多くの人が参加した港まつり
▲祈願バーリー

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