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◆ 広報おきなわ 2003年10月2

特集・平和について考え行動しよう 被爆地ナガサキからの声を届ける 今月の人・歳時記
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表 紙
学校美化に役立てて
▲島袋秀雄組合長(写真右)から教育長へ、目録が贈呈された
市美里酪農団地組合が自作の堆肥を贈呈
「学校美化に取り組んでいる子どもたちに役立てて欲しい」という思いから、市美里酪農団地組合(島袋秀雄組合長)は九月九日、市教育長を訪ね、自作の堆肥百五十キログラムを贈呈した。贈られたのは、今年六月に落成した酪農団地堆肥化施設で製造されたもので、同団地組合内で飼育されている乳牛のふん尿とチップ(切った枝など)を原材料とした、衛生的で土壌や植物に害を与えない有機性堆肥。今回の贈呈式では、市内のすべての幼稚園、小・中学校へ良質の堆肥が贈られた。

▲「早く食べないと・・・」。頬張りながらも、流れていくそうめんをじっと見つめる
みんな頑張ったね
松本子ども会が夏休み慰労会を催す
8月30日、松本第一公園で松本子ども会(糸数昌弘会長)が夏休み慰労会を開催し、子どもたちに流しそうめんを振る舞った。これは夏休み期間中、ラジオ体操や猛暑の中でのエイサー練習などへのねぎらいを目的として開かれたもの。参加資格を同子ども会員に特定せず、その結果、集まった参加者は親子あわせて100名を超えた。子どもたちは勢いよく流れてくるそうめんを、必死になってすくっていた。ほかにも、自転車などが当たる抽選会などが行われ、最後は花火で夏休みを締めくくった。

日常生活の注意点を教わる
▲転倒を機に一変する生活、真剣な表情で講話を聴く参加者たち
市老連女性リーダー研修会開催
市老連(高江正邦会長)は八月二十七日、同会の充実発展に向けて女性リーダーの育成・活躍が期待されていることから、市営体育館で女性リーダー研修会を開催した。同研修会では、講師に沖縄リハビリテーションセンター病院の宮里好一院長らを招き、転倒や痴呆予防の講話、実技指導などが行われた。参加したおよそ二〇〇人の会員達は、これからの生活に役立てようと、転倒に至る経緯や転倒の恐ろしさ、痴呆防止方法などを熱心に学んだ。

▲中には、曲とともに華麗に舞う指に
感動する人も
待合いホールが癒しの空間に
平良敏人さんがピアノコンサートを開催
9月4日、市役所待合ホールで平良敏人さんがピアノコンサートを開催した。平良さんは県立芸術大学音楽部を卒業し、同大学院音楽芸術研究科を修了。2001年にはポーランドでワルシャワ交響楽団と共演し大成功を収め、現在は同楽団とCDを作成しているなど、多大な経歴の持ち主。同コンサートでは、ショパンやシューマンなどの作曲による耳馴染みのある5曲を演奏。集まった聴衆の多くが柔らかな表情で曲に聞き入り、お昼の楽しいひとときを満喫した。

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