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好プレー続出で熱戦を展開

第六十八回沖縄市老人クラブゲートボール大会

ゲートボール競技を通して会員間の交流・健康の保持増進を図ろうと五月十一日、かりゆし園ゲートボール場で第六十八回沖縄市老人クラブゲートボール大会が開催された。

大会には二十三チーム約百四十人が参加。心地よい風が吹く青空のもと熱戦が繰り広げられた。会場では参加者達のゲキやアドバイス、声援が飛び交い、日頃の練習で培った技を競い合った。試合はリーグ戦を経て、上位チームが決勝トーナメントに駒を進めた。好ゲームが続く中、見事優勝を収めたのは「知花三組」。準優勝が「城前」、三位に「知花愛好会」、四位は「園田」だった。

狙い澄ました一打
▲狙い澄ました一打

母校の清掃で汗を流す

安慶田中学校清掃

創立30周年を迎える安慶田中学校で、5月20日、敷地内の清掃が行われた。清掃には、小雨が降る中、同校の生徒や地元自治会、校区の青年会など多数参加した。特に力を入れて行われたのは側溝の清掃で、コンクリート蓋を開け、小型のパワーショベルも使用し、開校以来溜まっていた土砂を取り除いた。側溝清掃の中心になったのは安慶田・照屋・室川の3つの青年会で、青年会のメンバーの多くは安慶田中学校出身。安慶田自治会から清掃の要請を受けた安慶田青年会が母校に恩返ししようと、照屋・室川の青年会にも声をかけ、3つの青年会で協力して清掃を行った。

側溝の泥をかき出す青年会メンバー
▲側溝の泥をかき出す青年会メンバー

六月五日は環境の日

沖縄市環境フェア開催

平成二十二年四月に変更されたごみの分別・出し方の周知や、ごみの減量促進をすすめ再使用・再生利用を行う循環型社会の構築に向けて啓発することを目的に、六月四日から八日までの間、沖縄市役所一階ロビーで環境フェアが開催された。

フェアでは、ごみの分別や出し方の説明のほか、自宅で手軽に生ごみを堆肥に変えることができるダンボールコンポストや生ゴミ処理機、太陽光発電システムの紹介及び購入補助の説明等、環境に関するものが幅広く展示された。また、市内の住宅地から採取されたスズメバチの巨大な巣も展示され、来場者は興味深そうに見入っていた。

ゴミの分別・出し方の展示は、分かりやすく実物が並べられた
▲ゴミの分別・出し方の展示は、分かりやすく実物が並べられた

家事のすすめ

「男の楽ラク生活術」講座

「男の楽ラク生活術講座」が5月11日と18日に沖縄市男女共同参画センターで開かれた。講座は料理・洗濯・掃除などの家事技術を学ぶことで男性の生活力を向上させようという企画。11日は料理とアレンジフラワー、18日には掃除・洗濯・アイロンがけの講習が行われた。

18日の講座では、水回りの掃除・食器洗い・洗濯・アイロンがけといった家事の基本やコツの講義が行われた後、アイロンがけの実習も行われた。講師の指導の下、受講生は慣れない手つきではあったが、互いに助け合いながらアイロンがけを行い、学んだ知識を実践していった。

楽しく真剣にアイロンがけを行った
▲楽しく真剣にアイロンがけを行った