話題

市民のくらしを守る

沖縄市消防団に新たな団長・副団長が就任

 沖縄市消防団が四月二十六日に沖縄市役所を訪れ、東門市長に団長・副団長の就任報告を行った。
 団長に小濱守康氏、副団長には玉城正利氏が就任。団長は四十年余り、副団長は二十年と両者とも長期にわたって消防団で活動している。市長は「就任を引き受けていただき感謝している。長年の活躍により人望のある二人にこれからも市民の安全・安心を守るため頑張ってほしい」と話した。団長は今後の課題として、消防団の知名度アップと団員の増強を挙げ、活動に協力してほしいと話した。

▲新たに就任した小濱団長(左から2人目)と玉城副団長(左端)

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エイサーのまち沖縄市をPR

沖縄市観光協会女性部よりエイサーモニュメントの寄付金贈呈

 市では「エイサーのまち」を広くアピールするためエイサーモニュメント建立を計画し、広く市民に募金を呼びかけている。5月12日沖縄市観光協会女性部よりエイサーモニュメントの資金造成に役立ててほしいと寄付金の贈呈が行われた。また女性部のメンバーである宮城豊子さん(写真右から2人目)も、自身の芸歴65周年公演収益の一部を寄付した。また沖縄市観光協会ではエイサーラブバンドを発売し、その収益の一部はエイサーモニュメント建立のために使われる。
 エイサーモニュメント第1号はライカム交差点に6月13日お披露目の予定。

▲寄付金を贈呈した沖縄市観光協会女性部のみなさん

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高齢者の健康・体力づくりをサポート

自治会へDVD配布

 沖縄市自治会長協議会が五月九日に行われ、その中で沖縄市高齢福祉課より「高齢者向けのストレッチと筋トレ」のDVDが各自治会に配布された。
DVDは指導者がいなくても気軽に運動できる内容となっており、沖縄市老人クラブ連合会が製作した。同連合会は市の委託を受け高齢者の健康・体力づくりを主眼にした「生きがい活動支援通所事業(生きがいデイサービス)」を運営している。今回のDVDも健康づくりの輪が広がることや介護の予防を期待し事業の一環として製作された。

▲高齢福祉課より各自治会にDVDが贈られた

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日ごろの練習の成果を発揮 好プレーで熱戦を展開

第66回沖縄市老人クラブゲートボール大会開催

 ゲートボール競技を通して、会員間の交流・健康の保持増進を図ることを目的に「第66回沖縄市老人クラブゲートボール大会」が4月28日、かりゆし園ゲートボール場で開催された。
 大会には27チームが参加。試合は各組3チームの予選リーグを経て、勝ち進んだチームが決勝トーナメントで戦った。選手たちの日ごろ培った技が発揮され、試合は白熱。激戦を制し優勝したのは「登川友愛」。準優勝が「園田」、3位に「照屋松樹会A」、4位が「知花愛好会」だった。

▲大会では熱のこもったプレーが繰り広げられた

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