話題

沖縄の野菜で美味しい料理を作ったよ

第七回島野菜親子料理教室

 身近にある島野菜を使って親子で楽しくクッキングをしようと、第七回島野菜親子料理教室が農民研修センターで開かれ、三十人の親子が参加した。
 市では今年食育推進計画を策定しており、その中でも身近な島野菜を日頃から料理にふんだんに使ってこどもたちの食生活を見直そうと謳っている。
 この日は市農漁村生活研究会(塩川初江会長)の指導の下、小さなこどもでも抵抗無く美味しく食べられるへちまカレーやゴーヤー入り豆腐ハンバーグなどのメニューに挑戦、出来上がった料理をみんなで楽しく試食した。


▲島野菜を切るこどもたち。包丁を使うのはちょっとどきどきするね。

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市内全小学校にシーサー君のパネルを寄贈

あんま〜こうこう、ありがとう企画が教育長に手渡す

 「県警のキャラクター・シーサー君でこどもたちの登下校の安全を見守って」と、あんま〜こうこう企画の奥平康浩代表が8月10日教育長を表敬、市内全校分のシーサー君パネルを手渡した。これは6月28日に開かれた「我が心の美空ひばりを歌う『人生一路の会』チャリティショー」の収益金で作ったもので、パネルには各校から募集した学校の目標が書き入れられている。教育長は「こどもたちが見たら元気になる看板。各学校で設置したい」とお礼を述べた。同企画は来年以降も県内の小中学校にパネルを寄贈していく予定。


▲愛嬌のある県警キャラクター・シーサー君のパネルと、
パネルを寄贈したあんま〜こうこう企画のみなさん

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輝翔福祉会ぴゅあに福祉車両を寄贈

公益福祉の増進にと財団法人JKAが贈る

 東京の財団法人JKA(下重暁子会長)から社会福祉法人輝翔福祉会セルフサポートセンターぴゅあ(平田小枝子施設長)にこのほど七人乗り福祉車両(トヨタ・エスティマ)が贈られた。
 財団法人JKAは競輪やオートレースを行っている法人。その収益の中から競輪公益資金補助事業として福祉車両を社会福祉法人等に寄贈している。
 車両には特別仕様でセカンドシートリフトアップがつけられており、乗り降りを楽にしている。平田施設長は「自宅から事業所までの送迎や余暇活動に使いたい」と話し、感謝の意を表した。


▲届いた車両に喜びの表情を見せるセルフサポートセンターぴゅあ
の皆さん

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東海市の青少年と剣道競技を通して交流

剣道競技者32人が沖縄市交流団を結団

 東海市制40周年記念青少年スポーツ大会に出場する選手が7月28日、武道館で結団式を行った。今回交流種目となったのは剣道。競技に打ち込む小中学校28人と引率者らの計32人が結団式に臨んだ。同大会は東海市にゆかりのある自治体(釜石市、米沢市、沖縄市)の青少年を招き、スポーツを通して青少年同士の交流を深める目的で開かれる。
 結団にあたり眞榮城玄昌教育長は「互いの地域をよく知り、スポーツを通して友情を育んできてください」と生徒らを激励した。大会は8月21日から23日の日程で開かれる。


▲結団式を終えた沖縄市交流団。8月に東海市で開かれる大会で
四市の青少年らとスポーツを通して交流を深めてくる

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