特集 キジムナーフェスタ

感動の夏を再び。
まちが夢のステージへ

〜キジムナーフェスタ、9日間で約3万5千人
言葉と国境を越え、平和と夢と感動の世界へ〜

子どもも、大人もともに平和な世界をもとめて

 夏の感動、夢の舞台がやってきた

 子どもから大人まで多くの人々に感動を与える夢のステージ「2009国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」キジムナーフェスタ(主催・沖縄市)が今年の夏もやってきた。
 夏休みの8月1日から9日までの9日間、市内の13会場で上演された。観客の期待どおり夢と刺激と感動を与え続ける同フェスティバルは日本を含む17カ国から45劇団、50作品、141ステージが繰り広げられ、目の前で展開される演劇に観客は身を乗り出して見入るなど、発見と感動の時を過ごした。9日間の観客数はこれまで最高の延べ3万5千人だった。このページでは同フェスティバルの様子を写真で紹介する。


▲韓国版キジムナー「とっけび」は木と風と波の中で暮らすいたずらっ子だ


▲英国人ハンナとコソボ避難民ハンナの
二人の物語を三倉茉奈と佳奈が巧みに演じた


▲ステージを終え、観客と遊ぶイタリアの演劇人

▲空を自由に飛び、落下していく、
そんな体験の自由な舞台「パラ
シュート」はクロアチアから


▲金持ちで年老いた男と色男の愛人がチルーをめぐって恋の
ドタバタ劇の沖縄芝居




▲平良進、小嶺和佳子、当銘由亮らが琉舞を披露


▲オーストラリアから参加、シンプルで陽気で
感動的な人形と人間の芝居は観客をくぎ付けにした


▲演劇を終え、観客らと記念撮影に納まる韓国の役者ら

▲日・英・韓の国際共同制作作品
「ヨーグルトをさがして」は観客から
大きな拍手が送られた


▲3人の役者が演じヨーロッパで高い評価を得ている
「ウナ・ファミーリャ」


▲韓国の音楽劇「オヌリ」に観客の拍手は
しばし止まなかった

▲日常の何でもない小物が想像を
超えて変身する台湾の演劇にも
大きな拍手が


▲舞台と観客が一体に、キジムナーフェスタならではのだいご味だ


▲台北の九歌児童劇団の「雪の女王」も観客を
感動の世界へ

▲俳優が照明をサポート、光を操るイ
タリアの斬新な作品に客は見入った




▲観客を魅了してやまない立川志の輔さんの
落語で笑いの世界へ
▲立川志の輔さんの
4番弟子、沖縄出身
の立川メンソーレ


▲光・音・動きで一つの世界を表現、
イタリアの「空を見上げて」

▲サプライズの連続、ダンスシ
アターの世界へオーストリア
の作品にお客は大絶賛

▲只今人気上昇中の二人組のパ
フォーマー「ガベッジ」が路上
や広場に出没


▲連日、多くの観客が会場を訪れ世界の演劇に酔いしれた



▲各国の役者らもフィナーレはカチャーシーで


▲閉会式でカチャーシーを
踊る「ガベッジ」の二人

▲観客らと一緒に気軽に写真に納まる
「がーまるちょば」の二人

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