不思議が盛りだくさん
科学の鉄人2017in沖縄
こども達が、科学に対する興味を高め、科学力の向上を目指すとともに、人材育成を図ることを目的に「科学の鉄人2017in沖縄」が、1月15日に市体育館で開催された。
科学の鉄人は、全国で活躍する科学実験の達人たちが、科学の魅力や原理を、こども達に理解させることができるかを競う大会で、
達人らは舞台部門(15分間)と個別ブース部門(60分間)で実験ショーを披露し、審査委員の得票数が最も多い達人に「科学の鉄人」の称号が与えられる。
今年は、電気を使った実験ショーを披露した福岡亮治(りょうじ)さんとはるさん親子に鉄人の称号が与えられた。
福岡さん親子の舞台ショー
チーム一丸で2年ぶり頂点
コザ高男子ハンド部県予選優勝
昨年12月18日に第33回琉球新報旗争奪九州高校選抜ハンドボール大会県予選が開催され、県立コザ高等学校の男子ハンドボール部が、2年ぶりの優勝を果たし、26日に市役所に訪れ、桑江市長や狩俣教育長に喜びの報告を行った。
報告で、キャプテンの大城歓登(かんと)くんは「皆さんの応援があって優勝できた。沖縄県の代表として一戦一戦大事に勝ち進み、全国大会出場を目指したい」と意気込みを話した。
コザ高等学校男子ハンドボール部は、今年2月に鹿児島県で開催される第45回九州高等学校ハンドボール選抜大会に出場する。
活躍を誓うコザ高男子ハンド部
将来への決意を語る
20歳の抱負
市内の障がい者就労支援事業所に通う新成人7人が、1月13日に市役所に訪れ、桑江市長に成人としての抱負を語った。
報告に訪れた新成人らを、家族や施設関係者、市職員が見守るなか、3人が代表で抱負を発表した。
特定非営利法人おきなわ工房に通う源河千佳さんは「編み物が大好きで、普段はかばんやコースターなどを作っており、先輩や友達と楽しく仕事をしている。
将来は、工房のオリジナル商品を作り、皆さんに喜んでもらえるような商品を作りたい」と今後の目標を語った。
市役所に訪れた新成人と関係者
大きく羽ばたく年に
コザ商店街連合会新年祈願祭
中心市街地の活性化と商店街の商売繁盛を願い、コザ商店街連合会(親川剛会長)は、1月6日に一番街商店街のコザBOX前で新年祈願祭を行った。
祈願祭で親川会長は「昨年の胡屋地区商店街の景気は、飲食店を中心に売り上げが回復傾向にあった。リノベーション事業の一環で、一番街商店街内に立地するホテルのオープンが待ち遠しい。
今年は酉年らしく、大きく羽ばたき、躍進する年にしたい」と挨拶した。
また、金粉入り泡盛の樽で関係者が鏡開きを行い、商店街の発展を願い、参加者と乾杯した。
鏡開きを行う関係者