沖縄市自治会紹介 わったーじちくゎい

泡瀬第一自治会
待望の子ども育成会が発足

 泡瀬第一自治会(田島弘子会長)の周辺は、学校や医療機関、大型スーパーなどがあり、生活に便利な環境である。 自治会では、昨年10月に待望の子ども育成会が発足した。「子どもは地域の宝 みんなで育てよう」をスローガンに、子ども会の活動がスタートしている。 今後は気軽に地域の子ども達が、公民館を利用できる環境を整えていく予定である。 また、自治会の行事に、新春餅つき会やグラウンドゴルフ大会、ふれあい施設見学などがあるほか、昨年末に合同敬老祝賀会が催され、多くの区民が参加し、盛り上がった。 他にも、自主防災組織の活動では、今年2月に防災組織班を対象とした勉強会や3月には避難場所確認と炊き出し訓練を行う予定で、活発に取り組んでいる。
 田島会長は「今年は自治会未加入世帯に積極的に声かけをしていき、加入促進を図り、泡瀬第一自治会を盛り上げていきたい」と話している。

電話:937─4459


合同敬老祝賀会では多くの区民が参加した。

安慶田自治会
頼りにされる公民館を目指して

 安慶田自治会(宮城義和(よしかず)会長)では、新年の餅つき大会や夏祭り、敬老会、2年に1度の公民館まつりなどを行い、区民同士が楽しみながら交流している。 また、自主防災の取り組みとして、保育所や児童館、区民が参加して行われる防災訓練では、バケツリレーや非常食作りなどを行い、災害に備えている。
 近年、安慶田自治会では、こどもの居場所づくりに力を入れており、夏休みのラジオ体操の後に朝ごはんの提供と宿題を教える支援をしている。 また、会員らで小学校に出向き、ムーチーの由来を教えながら、こども達とムーチー作りをしている。 その他にも、昨年に公民館を一部改修しているが、こども達の学習支援の場として活用できないかと模索している。
 宮城会長は「こども達を地域みんなで育てる環境をつくっていきたい。年齢問わず区民同士が顔見知りになり、居心地の良い頼りにされる公民館作りを目指す。」と話している。

電話:937─4633


防災訓練でバケツリレーを行う様子

KOZA CHOICE!(コザチョイス) vol.32

今回の【KOZACHOICE!(コザチョイス)】は、知花にある「宮城ふぁーむ」の「くいまーる豚のソーセージ」をご紹介します。
 宮城ふぁーむでは、ブランド豚「くいまーる豚」の生産から加工販売までを手掛けています。 養豚にあたっては餌から作り、エコフィード(食品過剰副産物のパンやご飯、もろみ粕、野菜、乳酸飲料)を毎日計量し、栄養バランスを考えて与えています。 そのため肉質が柔らかく臭みのない、さらっとした脂が特徴。 そのくいまーる豚のウデ・もも肉を使用したソーセージは旨味たっぷりで一度食べたらファンになる方が多く、ソーセージのみを買い求めるお客さまもいらっしゃるほどの人気商品です。
 健康的で環境にも優しい、貴重なくいまーる豚のソーセージは、宮城ファーム直売店やハッピーモア市場などで販売しています。 数量限定なので、お問い合わせの上、お買い求めください。

宮城ふぁーむ
所在地:沖縄市知花6-23-7
営業時間:午前9 時~午後6 時
定休日:日曜日
問合せ::070-5699-8660

くいまーる豚のソーセージ
商品名:くいまーる豚のソーセージ
事業所名:宮城ふぁーむ
職 種:養豚・食肉販売・加工業
代表者:宮城建太

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