沖縄市自治会紹介 わったーじちくゎい

東自治会
区民で築く住み良いまち

 東自治会(城間洋子会長)は昭和51年に美里から分離してできた区域で、当時の「東原」という地名から「東」をとって東自治会と名付けられた。 区民は離島や北部から移住してきた人々で、当初は東を「地元」と意識することが少なく、移住元の行事に参加する状況だったが、近年では「東は自分たちのふるさと」という意識が芽生え、 地域を活性化させようと青年会と区民が一体となって「あがりなーざとエイサーまつり」を開催するなど、地域活動も活発になっている。 東は交通の便が良く、学校や医療施設、様々な店などが立ち並ぶほか、児童館や公園の建設も予定されており、住環境の良い地域となっている。 アパートやマンションも次々と建設されて人口が増えていることから城間会長は「新たな住民にも自治会活動に参加してもらい、新たな意見を取り入れたい。 そして、子ども会、青年会、高齢者、学校と協力して地域文化を育んでいきたい」と話している。

電話:938─4853


東自治会では健康づくりにも力を入れている

自治会長協議会
連携してより良い地域を

 沖縄市自治会長協議会は市内37自治会の会長を会員に、連携して地域発展に尽力している。 会長は喜友名秀樹(きゆなひでき)さん(山里)、副会長を眞玉橋朝勇(まだんばしちょうゆう)さん(照屋)と當山全克(とうやまぜんかつ)さん(越来)、 事務局長は宇良敢(うらつよし)さん(知花)、会計を知念花代子(ちねんかよこ)さん(諸見里)が務めている。 自治会の活動は、様々な催しの開催や地域の輪の拡大、保安灯設置要請と保安灯電気料金の負担、こどもの登下校の見守りや夜間パトロール、防災活動、生涯学習支援など多岐に渡る。 しかし、近年では市民のライフスタイルが多様化し、地域活動への関心が薄れ、自治会加入者が減っている。 防犯や防災、環境、安全などの問題は、個人での解決は難しく、また、災害などの緊急時は迅速に対応できる地域の助け合いが必要になる。 そのため、自治会を中心に住民の協力体制を整えることが重要で、各自治会では会員の増加と地域コミュニティの強化に力を入れている。
 自治会長協議会は今後もより良い地域の実現に向けての活動を模索していく。


より良い地域を目指して、日々奮闘している自治会長たち

KOZA CHOICE!(コザチョイス) vol.28

 今回の【KOZA CHOICE!(コザチョイス)】は、東南植物楽園内の「知花ジェラート」をご紹介します。
 東南植物楽園オリジナルの知花ジェラートは、北海道直送の乳製品に県内の選び抜かれたフルーツなどをふんだんに使った無香料・無着色、赤ちゃんも安心して食べられるジェラートです。 全部で20種類ほどありますが、店舗では旬のものを中心に10種類ほど用意し、フレッシュな味わいをお楽しみいただけます。 なかでもやんばる産の卵をたっぷり使ったカスタードや宮古島産のジューシーなアップルマンゴー、大宜味産シークヮーサーのソルベなどは年間を通して大人気。 ほかにも石垣島のクリームチーズや八重瀬町の島バナナ、本部のタンカンなど、こだわり抜いた食材で作ったジェラートはどれもおすすめです。 注文の際にはテイスティングもできるので、味を確かめてからお好みのフレーバーをチョイスしてみてください。ダブルもおすすめです。


所在地:沖縄市知花2146
営業時間:(ショップ&ジェラート)
午前10時~午後6時
定休日:年中無休
問合せ:098-939-2555
東南植物楽園HP/
www.southeast-botanical.jp
※ショップ&ジェラートのみの
ご利用は、入園料はかかりません。


商品名:知花ジェラート
事業所名:東南植物楽園
職 種:観光施設
代表者:宮里好一

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