ゲート通りでレッドカーペット

島ぜんぶでおーきな祭 第７回 沖縄国際映画祭

　宜野湾市、那覇市、沖縄市などを会場に「島ぜんぶでおーきな祭 第7回 沖縄国際映画祭」が3月25日から29日まで開催された。
　沖縄市では、28日にゲート通りとミュージックタウン音楽広場を会場に「沖縄会場コザゲート通りレッドカーペット」（沖縄市・沖縄国際映画祭実行委員会主催）が行われ、俳優やお笑い芸人、関係者など48組383人が登場した。会場には約2万人の観客が集まり、お目当ての俳優やお笑い芸人が姿を見せると歓声をあげ、握手や写真撮影を求めた。3月26日から29日までの4日間はコザ・ミュージックタウンを主会場に、「コザフィルムステージ」が開催された。コザフィルムステージでは、沖縄を題材にした映画や市内で撮影された映画が無料で上映され、監督や出演者によるトークイベントも行われた。また、本格的なゾンビのメイク方法や映画作りの講座も開かれたほか、シベリアンスカンクのミュージックライブやミスハイビスカスコンテスト、ハルサーエイカーショー、エイサーなど、様々な催しで来場者を楽しませた。

沖縄会場のレッドカーペットは中の町青年会のエイサーでスタート