49チームが熱戦を展開

かりゆし交流野球大会

 沖縄、九州、山口、千葉県から49チーム、総勢約960人の学童が参加して、第23回かりゆし交流学童軟式野球大会【第10回沖縄市長旗争奪】(主催:沖縄県野球連盟中部北支部学童部)が沖縄市サブグランドや北谷町桑江総合グランドなどを会場に12月21日から3日間の日程で開催された。開会式で選手たちは、元気いっぱいに入場行進を行い、その後それぞれの会場に向かい熱戦を繰り広げた。
 優勝は福岡県の筑紫ビッキーズで、本市の与儀ファイターズが惜しくも1点差で敗れ準優勝だった。

写真
選手宣誓をする与儀ファイターズの山入端佑真君

交流をとおして大きく成長

東海市沖縄市生徒交流事業

 姉妹都市である愛知県東海市と本市の中学生が相互交流する東海市沖縄市生徒交流事業の冬季親善訪問報告会が1月10日に沖縄市役所で行われた。
 冬季親善訪問は、平成25年11月29日から12月2日の4日間の日程で市内8中学校の男女各1人、合計16人が東海市を訪れ、生徒や学校間の交流、体験学習、工場などの社会見学をとおして相互理解を深め、広い視野を育てる内容となっている。報告会では交流事業に参加した生徒らが中学校ごとに設けた学習テーマをもとに東海市の歴史や文化を沖縄市と比較しながら保護者や学校関係者に発表した。

写真
交流事業に参加した生徒と関係者

英語スペリングコンテスト優勝

宮里中学校が喜びの報告

 9月14日に行われた英単語の正しい綴りを口頭で競う第5回中学校英語スペリングコンテスト沖縄大会で宮里中学校のチーム「KING OF MIYAZATO」が見事優勝し、生徒と校長、顧問の先生が1月9日に仲松教育長を訪ね喜びの報告を行った。生徒たちは夏休みを返上して一生懸命発音の練習などを行い、見事結果を出した。宮里中学校からは2チームが参加し、中学校の部は全部で57チームの参加があった。
 また、「平成25年度明るい選挙啓発ポスター」で文部科学大臣・総務大臣賞を受賞した山内夏さんも一緒に訪れ受賞の報告を行った。

写真
笑顔で喜びの報告を行った生徒たち

文部科学大臣から表彰

越来小学校支援地域本部

 越来小学校(高江洲実:みつる校長)の学習や行事の支援を行っている越来小学校支援地域本部が、12月5日、文部科学大臣に表彰された。
 同本部は学校・保護者・地域の連携を密にするため地域連携室を設置し、地域の人材を活かした学校行事や地域の歴史・文化の学習、地域の人々の知恵が詰まった歴史資料館の設置などで、こども達に地域の誇りと自信を持たせ、社会性を育み、学力を向上させた。そのほかにも読み聞かせや交通安全指導、平和学習、しまくとぅば指導など、同本部が支援している分野は多岐に渡り、地域が一体となって学校内外の教育全般に関わり貢献している。

写真
文部科学大臣からの表彰状を手に、仲松教育長を訪ねた高江洲校長
(右から3人目)と地域コーディネーターの平良さん(右から5人目)

↑ ページトップ