特集●キジムナーフェスタ <KIJIMUNA FESTA 2013>

真夏の夢のフェスティバル
臨場感あふれる舞台、多くの感動がここに!

9日間で約3万2千人が来場。楽しい時間をありがとう

多くの人々に感動を与えた国際色豊かなステージ

 子どもから大人まで多くの人々に夢と感動を与える2013国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ「キジムナーフェスタ2013」が今年の夏もやって来た。
 子どもたちの夏休みとなる7月20日から28日までの9日間、市内の15会場と商店街や公園などを舞台に、日本を含む世界21カ国から39作品、130ステージで国際色豊かな演劇が披露 された。フェスティバルに訪れた観客は、臨場感溢れる演劇に驚き興奮し、大きな感動とともに夢の世界にいざなわれた。
 このページでは同フェスティバルの様子を写真で紹介する。

「コザ物語」は沖縄の社会福祉の母、島マス先生を描いた市民ミュージカル

戦後、激動の時代を描いた作品に大きな拍手がおくられた(コザ物語)

多彩な唄と踊りで新しい沖縄の芸能を表現し、国外の演劇祭で高い評価を得た舞踊劇「沖縄燦燦(さんさん)」

「魔法のカーペット」に浮き上がる映像に子どもたちも興味津々

色々な音を使い、夢のような空間を披露した「誕生のうた」

過酷な旅の人生をコミカルに描いた「TATAMU〜畳」

オープニングではコリンザからミュージックタウンまでパレードが行われた

実写に効果映像を重ね合わせ不思議な世界を表現した「小さなトランク」

腕・足・手が表現するさまざまな形は圧巻(ハンドメイド)

雲の住人がとてもかわいらしい「雲のふあふあマン」

「若松と宿の女」は組踊の執心鐘入(しゅうしんかねいり)を現代風にアレンジした注目作

舞台の天井に届かんばかりに積み上げられたイスの上で絶妙なバランスをとる

華麗なアクロバットを披露する中国雑技団「粉墨(フェンモー)」

言葉を使わないGABEZ(ガベジ)のサイレントコメディーはみんなが楽しめるパフォーマンス

小さな石たちは様々な音色を奏でる(小さな石のうた)

愛らしいチョウチョを見事に表現した「バタフライキッス」

ワークショップでは子どもたちが「キジムナー仮面」を作り楽しんだ

「剣詩舞(けんしぶ)」では荘厳な舞が披露された

おどけたピエロのショーは子ども達に大人気

「さまよう影」は個性豊かな俳優たちが本フェスタのために集まり作られた国際共同作品

最後はみんなで舞台に上がりカチャーシーで大いに盛り上がった

閉会式であいさつをする東門市長

連日多くの観客がキジムナーフェスタを堪能した

「ザ・クエスト」では台湾高雄市と沖縄の子ども達20人がパフォーマンスを披露した

↑ ページトップ