みんなで住みよいまちづくり
自治会に加入しましょう!

「自治会加入促進月間」自治会長協議

 明るく住みよいまちづくりを目指し、自治会への加入促進を図ろうと、沖縄市自治会長協議会(高江洲義裕会長)が六月一日、市役所前で啓発活動の広報パレード出発式を行った。
 同協議会は、六月を「自治会加入促進月間」と定め、広く市民に呼び掛けようと市内三十七の自治会長や市議、市職員、関係団体らが多数参加した。
 出発式で高江洲会長は「加入率の低下は自治会の弱体化につながる。防犯や防災、環境美化、高齢者の見守り、青少年育成など自治会が中心となってやるべきことは多い。行政と市民のパイプ役として課題に取り組み、改善を図りながら自治会の基盤を強化したい」とあいさつした。
 東門市長は「地域の支え合う輪の中で、安心して暮らせるまちの実現は市民の願い。この機会に多くの方々が地域コミュニティの要である自治会の大切さと活動への理解を深めてほしい」と自治会への加入を呼びかけた。出発式後、関係者らが見送る中、車十一台で市内をパレードした。また七日から十一日まで、市役所一階市民ロビーで、各自治会の活動を紹介するパネル展も開催された。月間中、各公民館では健康教室や生け花講習、多重債務に関する講演会なども行った。

▲自治会加入広報パレードの出発を見送る、沖縄市自治会長協議会のメンバー
や市の関係者ら

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第52回水道週間―水は限られた資源―

親子で一緒に水の大切さを学ぶ

PRチラシ配布や図画入選作品361点も展示

 「水道に 寄せる信頼 飲む安心」をスローガンに、水資源について市民の理解と関心を高め、貴重な水の有効利用を呼びかけようと、第五十二回水道週間が六月一日から七日までの間、市水道局で行われた。
 市水道局では一日に開始セレモニーを行い、ミスハイビスカスの大城咲乃さんが一日水道事業管理者として委嘱され、ちゃんぷるー市場や市役所前でPRのチラシやうちわを配布した。期間中、水道局ロビーでは、市内の小学四年生による水道週間図画の入選作品、三百六十一点を展示、水道局を訪れる市民の目を楽しませた。また、六日には、限りある水の大切さと水道のしくみや環境について親子で学んでもらおうと親子水道施設見学バスツアーを実施、親子五十二人が参加し、比謝川ポンプ場や嘉手納井戸群、倉敷ダム、北谷浄水場、山里調整池などを見学、ダムや浄水場などの役割について親子で学習した。バスツアーに参加した坂田吏穗さん(美里小四年)は「これからは水を大切に使っていきたい」と笑顔で話した。

▲親子で参加した水道施設見学バスツアーでは水の大切さについて学んだ

▲ダムの役割について倉敷ダムの職員から説明を受ける参加者ら

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新自治会長紹介

平成二十二年六月一日付で、自治会長が代わりましたので紹介します。新自治会長には、中石好和さん(城前自治会)、町田宗順さん(室川自治会)、松島正雄さん(諸見里自治会)、宮里和夫さん(比屋根自治会)が就任しました。

 ▲中石好和さん
(城前自治会)

 ▲町田宗順さん
(室川自治会)

 ▲松島正雄さん
(諸見里自治会)

 ▲宮里和夫さん
(比屋根自治会)

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