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更新日:2025年6月10日

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HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)予防接種について

HPVワクチンは、子宮頸がんの原因とされているヒトパピローマウイルスの感染を予防するワクチンです。

9価ワクチン(シルガード9)が定期接種になりました

令和5年4月1日より、現在定期接種対象となっている2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)に加えて、9価ワクチン(シルガード9)も公費(自己負担なし)で接種できるようになりました。

令和5年3月31日までの9価ワクチンの接種費用については、自己負担となります。

●厚生労働省作成リーフレット

 HPV9価ワクチン

厚生労働省ホームページ

HPVワクチン定期予防接種の積極的勧奨の再開およびお知らせ

これまで積極的勧奨を差し控えておりましたHPVワクチンですが、令和3年11月26日付厚生労働省通知を受け、令和4年度より積極的勧奨を再開することになり、対象の方へ接種の案内およびお知らせをお送りしました。

接種対象となる方およびご家族さまにつきましては、必ずリーフレット等をよく読んでいただき、ワクチン接種による効果及び副反応のリスクをご理解いたただいたうえで、接種についてご判断いただきますようお願いします。

●厚生労働省作成リーフレット(2025年2月改訂) 

 HPV概要版 

リーフレット(概要版)(PDF:5,925KB)(別ウィンドウで開きます)

 HPV詳細版

リーフレット(詳細版)(PDF:7,257KB)(別ウィンドウで開きます)

 HPV接種後リーフレット

リーフレット(ワクチン接種を受けたあと)(PDF:1,280KB)(別ウィンドウで開きます)

 

●厚生労働省:HPVワクチン関連ホームページ

ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

HPVワクチンに関するQ&A(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

●沖縄県:HPVワクチン関連ホームページ

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

HPVワクチン定期接種対象者

接種時点において、当市に住民票がある小学6年生~高校1年生に相当する年齢の女子(標準的な接種時期:中学1年生相当の年齢の女子)

(※)HPVワクチンの接種機会を逃した方(キャッチアップ)については下記のページへ

HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の積極的勧奨差し控えにより定期予防接種の機会を逃した方へ

一斉発送対象者および案内送付時期

【令和7年度】

下記の対象者へ6月下旬から7月にかけて発送予定です。

  • 予診票・お知らせ :中学校1年生の女子
  • お知らせのみ :高校1年生の女子 

ワクチンの種類

  • 2価ワクチン(サーバリックス)
  • 4価ワクチン(ガーダシル)
  • 9価ワクチン(シルガード9)※令和5年4月1日よりスタート

接種方法

原則同じ種類のワクチンを最大3回接種します。

ワクチンの種類によって接種スケジュールが異なり、接種完了までに約6ヵ月かかります。

実施医療機関

中部地区の指定医療機関については、下記よりご確認ください。

定期予防接種指定医療機関一覧

  • 一覧表に掲載されていない医療機関での接種を希望される場合は、事前、こども相談・健康課 予防係までお問合せください。 
  • 予約をする際には、必ず親子健康手帳(母子健康手帳)を確認して初回接種と同じ種類をご予約ください。

(※)指定医療機関以外で予防接種を受けた場合、全額自己負担となることがありますので注意してください。

健康被害救済制度について

子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けた後、接種部位または接種部位と異なる部位の持続的な痛み、倦怠感、運動障害、その他の体調の変化等の症状がある方は、お早目に接種した医療機関などの地域の医療機関の受診をお願いします。

健康被害救済制度は、予防接種により健康被害をうけた方を、接種に係る過失の有無にかかわらず、当該予防接種と健康被害との因果関係が認定された場合に迅速に救済するものです。接種を受けた時期及び種類により救済制度が異なりますのでご注意ください。

【予防接種後健康被害救済制度】(定期予防接種)

「予防接種法」に基づき予防接種を受けたことにより健康被害が生じたと認定されたときは予防接種後健康被害救済制度により給付が行われます。申請手続き等については、沖縄市役所 こども相談・健康課 予防係 までご相談ください。

予防接種後健康被害救済制度による救済を受けるためには、第三者で構成される疾病・障害認定審査会により、因果関係に係る審査を経て、厚生労働大臣の認定をうける必要があります。

●厚生労働省関連ホームページ
厚生労働省予防接種健康被害救済制度について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

任意接種(定期接種の対象者でない方、平成25年3月以前に接種した方)

定期接種の対象でない方が任意接種を受けたことにより、健康被害が生じ、厚生労働大臣が、その健康被害が接種を受けたことによるものであると判断したときは、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医薬品副作用被害救済制度により給付が行われます。

独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)関連ホームページ

HPVワクチンに関する相談先一覧

・接種後、体調に変化があり、相談したいとき

 1.予防接種を受けた医療機関の医師へ相談する。

 2.HPVワクチン接種後に生じた症状の診察に協力する医療機関

 協力医療機関:琉球大学病院 麻酔科 (電話番号)098-895-3331(代表)

 ※診療日や受付時間など詳細は、琉球大学病院ホームページをご覧ください。

 琉球大学病院(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

・不安や疑問があるとき
 沖縄県保健医療介護部地域保健課感染症対策班(電話番号)098-866-2215

 受付時間:平日 午前9時から午後5時 ※ 土曜、日曜、祝日、年末年始を除く

・学校生活に関すること

 沖縄県教育庁保健体育課健康体育班(電話番号)098-866-2726

 受付時間:平日 午前9時から午後5時 ※ 土曜、日曜、祝日、年末年始を除く

・HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般相談窓口
 厚生労働省 感染症・予防接種窓口 (電話番号)0120-995-956

 受付時間:平日 午前9時から午後5時 ※ 土曜、日曜、祝日、年末年始を除く

・予防接種による健康被害救済
 沖縄市役所 こどものまち推進部こども相談・健康課予防係

 (電話番号)098-939-1212(内線 2232・2233)

 受付時間:平日 午前9時から午後5時 ※ 土曜、日曜、祝日、年末年始を除く

(※)問い合わせ先がご不明な場合は、沖縄市役所こども相談・健康課予防係までお問合せください。

お問い合わせ

こどものまち推進部 こども相談・健康課 

〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号

電話番号:098-939-1212