トップページ > 暮らし・手続き > 届出・証明 > 住民票・戸籍の証明書 > 戸籍の証明書の郵便申請 > 相続などで生まれたときからの戸籍の証明書を郵便で取得するとき
更新日:2023年11月29日
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相続などの手続きでは、亡くなった方(被相続人)の出生から死亡までの全ての戸籍が必要になることがあります。これは相続人となる親族の有無を確認するためです。亡くなった時点の戸籍だけでは相続人全てを確認できないため、亡くなった時点の戸籍から古い戸籍(生まれた時)へとさかのぼって取得し、相続人を確認する必要があります。
戸籍に関する証明は本籍地で発行するため、婚姻や転籍などで他の市区町村から戸籍が移った場合、それ以前の戸籍は元の市区町村に請求する必要があります。親族関係を確認することから、除籍全部事項証明書(除籍謄本)や改製原戸籍を取得する必要があります。
郵便で請求するには、必要なもの(申請書、請求者の本人確認書類のコピー、手数料分の定額小為替など)と、切手を貼付した返信用封筒を同封して沖縄市役所市民課へ送付してください。
郵送請求の場合、国内は発送後、通常10日程度かかります。お急ぎの方は速達郵便をご利用ください。証明書は、本人の住民登録されている住所に郵送いたします。
戸籍に記載されている方、またはその配偶者、直系尊属(父母、祖父母)もしくは直系卑属(子、孫)の方
郵便番号:904-8501
住所:沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号 沖縄市役所 市民部市民課郵送担当 宛
郵便で請求する場合は次のものをすべて同封して、沖縄市役所市民課へ送付してください。
申請書は次の様式をダウンロードして送付してください。
戸籍に関する証明書の交付申請書(郵送用)(PDF:138KB)
申請書は次の事項が記載されていれば、他市区町村の申請書でも受付可能です。
郵便で請求される方のマイナンバーカードなどの本人確認書類のコピーを送付してください。
本人確認書類がない場合は、証明書の交付ができませんので、ご注意ください。
本人確認書類のコピーは必ず有効期限があるものは有効期限内のもので、住所、氏名、生年月日が確認できる部分はすべてコピーをしてください。
詳細な本人確認書類の一覧は、本人確認の実施をご参照ください。
必要な戸籍に請求者の氏名が記載されていない場合は、直系親族と確認できる戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)等の写しを添付してください。
手数料は郵便局またはゆうちょ銀行で購入する定額小為替(外部サイトへリンク)を同封してください。定額小為替には何も記入しないでください。
現金、切手、収入印紙、小切手等でのお支払いはできません。お釣りがでないように定額小為替をご用意ください。
請求者の住所、氏名を記入のうえ、切手を貼ってください。証明書の枚数によって郵便料金が不足した場合には受取人払いとなりますので、郵便局に不足分をお納めください。
証明書は請求者の住民登録されている住所地(戸籍の附票の住所)にお送りします。勤務先や他の住所地へはお送りできません。
速達、書留、特定郵便等で郵送する必要がある場合は、基本料金に切手を加算するとともに、封筒にその旨を記入してください。
戸籍の証明書は下記の種類によって1通あたりの手数料が異なります。
郵送での請求の場合は定額小為替(外部サイトへリンク)を同封してください。
証明書の種類 |
内容 |
手数料(1通) |
---|---|---|
戸籍全部事項証明書 (戸籍謄本) |
戸籍に記載された全員の事項を全て記載したもの |
450円 |
戸籍個人事項証明書 (戸籍抄本) |
戸籍に記載された方のうち、一部の方の事項を全て記載したもの |
450円 |
除籍全部事項証明書 (除籍謄本) |
婚姻・死亡・転籍などにより全員が除籍になった戸籍で、全員の事項を全て記載したもの |
750円 |
除籍個人事項証明書 (除籍抄本) |
婚姻・死亡・転籍などにより全員が除籍になった戸籍のうち、一部の方の事項を全て記載したもの |
750円 |
改製原戸籍謄本 (抄本) |
戸籍の改製(戸籍のコンピュータ化など、戸籍の編成単位や様式が変更されること)があった場合、改製前の戸籍 |
750円 |
相続手続きの場合、手続きによって必要な戸籍の範囲が異なります。
必要な戸籍の内容については、提出先にあらかじめご確認の上、請求書に具体的にご記入ください。
例)「出生から死亡までの戸籍」や「婚姻から死亡まで」など
必要書類の一覧等をお持ちの方は、コピーを送付してください。
市民部 市民課
電話 098-939-1212 郵送担当 内線3121
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