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更新日:2025年9月24日

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【11月5日は津波防災の日】令和7年度沖縄市防災訓練

令和7年度沖縄県広域地震・津波避難訓練が県下全域で行われます。本市もその訓練に合わせ沖縄市防災訓練を開催します。

この機会に家族や友人、職場の人などと話し合い、備蓄品や緊急連絡先の確認、安全な場所までの避難経路等を確認しましょう。

※サイレンや警報音などが流れますので、お間違えの無いようご注意ください。

実施日時

令和7年11月5日(水曜日) 午前10時開始

訓練場所

沖縄市全域

訓練参加対象者

  1. 学校(幼稚園・小学校・中学校・高等学校)
  2. 住民組織(自治会・自主防災組織)
  3. 保育施設・公共施設・福祉施設等
  4. 市内の民間企業及び民間施設等

申し込み

参加申し込みは不要です。(自宅や職場など各自で訓練を計画し実施)

※学校や保育施設、福祉事業所など市役所の担当部署から調査依頼がある施設については、担当部署に参加可否の回答をお願いします。

訓練スケジュール

  • 10時 地震発生

  •  防災行政無線から緊急地震速報の放送
  • 10時3分 大津波警報発表

  •  緊急速報メール及び防災行政無線から大津波警報発表の周知
  •  ※サイレンや警報音などが流れますので、お間違えの無いようご注意ください。

訓練内容

(1)シェイクアウト訓練

シェイクアウト訓練は、だれでも・どこでも・気軽にできる、地震から身を守る訓練のひとつです。緊急地震速報を合図に、自らの身を守る行動を1分間ほど自宅や職場などで実施しましょう。

(2)避難行動訓練

①地震避難行動訓練(すべての参加者)
シェイクアウト訓練実施後に自宅などの建物が倒壊する危険性がある場合、近くの避難場所などへ避難する訓練です。あらかじめ非常用持ち出し袋や緊急連絡先などを用意しておきましょう。

※津波避難対象地域にいる方は、津波避難訓練を実施

②津波避難行動訓練(津波避難対象区域の参加者)
大きな地震の発生や大津波警報が発表された後に、自宅や職場等から高台の安全な場所へ避難する訓練です。

※避難方法は原則徒歩ですが、車を使わないと避難できない場合(要配慮者等)は、車を使用する。

よくある質問

津波避難が必要な地域はどこ?

津波避難対象地域内に自宅や職場などがある方は避難の必要があります。沖縄市防災マップで確認してみましょう。

津波ハザードマップ

どこに避難したらいい?

津波避難対象地域より高台への避難を基本とします。避難対象地域から出て、安全を確保してから避難場所へ向かいましょう。

いつまでに避難したらいい?

沖縄市に想定されている津波到達予想時間は海邦町沖で29分です。10時29分までに避難ができるか実際に訓練してみましょう。

避難経路を決めるときの注意点は?

津波から避難するときは「海に向かって避難しない」ことや「海岸と平行に移動しない」など、できるだけ海から離れることを心がけて避難経路を考えましょう。

避難の時に持ち出す物

  • 非常用持ち出し袋
  • 防災マップや避難経路図
  • 時計やスマホのストップウォッチ
  • その他各自で必要な物

注意事項

避難場所を使用する際の注意事項

  • 市が指定している避難場所等の施設管理者等へ訓練の協力依頼をしておりますが、必ずしも訓練で使用できるとは限りません。
  • 学校等では、授業や部活動等でグラウンドを使用している場合があります。
  • 事業所等の避難場所では、営業の妨げにならないよう配慮してください。

その他の注意事項

  • 学校や保育施設など実際に避難場所へ避難する参加団体もあります。訓練の時間帯は、安全の確保のため安全運転にご協力をお願いします。
  • 訓練全体の終了時刻は11時30分となっていますが、訓練内容に応じて各自で終了時刻を定めて実施してください。

参考資料

地震・津波避難訓練実施要領(PDF:202KB)

沖縄市防災マップ

確認しよう!津波避難行動

お問い合わせ

総務部 防災危機管理室 

〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号

電話番号:098-939-1212

ファクス番号:098-894-6133