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◆ 広報おきなわ(No356) 2月号

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第26回沖縄市文化祭
表  紙
成人を迎える市内在住の障がい者たちが市長を訪れ、抱負などを述べる「二十歳の提言」。平成十五年の同提言のなかで市長に対し、市内授産施設・福祉作業所等で現場体験や現状視察を行って欲しいという要望が出た。
製品を手に取り、完成度の高さに感心する市長


十二月十二日、市長はその要望に応え「くらしき福祉作業所」など七ヵ所の各施設を訪問。本市では初めて行われたこの訪問で、作成中のお守りを手にした市長は「素晴らしい出来ですね。これからも頑張って下さい。」と労いの言葉をかけ、所員たちは照れくさそうな笑顔を見せた。

年に一度の晴れ舞台、思いっきり楽しんだ
市老連(高江正邦会長)は会員の生きがいと健康づくり、仲間づくりを目的として、歌や踊りなどのレクリエーション活動に取り組んでいる。日頃のレク活動の成果を披露発表し、会員間の交流を図ることを目的として、第二十九回沖縄市老人クラブレクリエーション大会(市老連主催)が十二月十一日、市民会館大ホールにおいて開催された。

古典音楽同好会によるかぎやで風・御緑節・揚作田節で幕を開けた同大会では、ラストのカチャーシーまで全四十二の歌謡・舞踊が演じられ、なかには「きよしのズンドコ節」など珍しい演目も見られた。舞台に立った会員たちは日頃の成果を発揮しようと、懸命に歌謡・舞踊を披露したり、またホールいっぱいに美声を響かせるなど、活動成果を思う存分発揮した。

市精神障がい者地域生活支援センター、市内精神科医療機関、市内作業所などで行われている精神保健福祉活動の紹介と作品づくりを通して、精神障がい者と市民の交流の場や心の健康に関する情報を提供することなどを目的として、十二月十一日、十二日の二日間、市役所市民ホール、市民ギャラリー、待合ホール及び市民健康相談室大ホールで第九回沖縄市ハートフルデイケア展(沖縄市・沖縄市精神障がい者地域生活支援センター主催)が開かれた。
次から次へと来場者が集まった

同展ではガラス工芸や革工芸の体験コーナーや絵画展、健康相談アロマセラピー等が設けられた心の健康コーナーなどに加え、兼城医院の兼城賢作医師を招いての講演「心の疲れを癒す」、ほか多彩なプログラムが用意され、市役所を訪れた多くの市民がその賑やかさに足を止める光景が各コーナーで多く見られた。

長山康弘常務取締役(左から二番目)より市長へ目録が手渡された
地域社会と共に発展し、地域に貢献するという主旨のもと、十二月十九日、市役所市長応接室で、大同火災海上保険株式会社(宮良直人取締役社長)から市役所へ、車いす三台の寄贈が行われた。

同社の寄贈は平成二年五月、救急診療所が新聞紙面へ投稿した「車いすが不足している」という記事がきっかけで、同年七月に那覇市救急診療所へ車いすを寄贈したことに始まり、以来「障害者の日」などを記念し、毎年行われている。本市及び市内病院や福祉施設などへの寄贈は今年で八回目であり、延べ台数は三十三台にのぼる。
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