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◆ 広報おきなわ(No356) 2月号

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第26回沖縄市文化祭
表  紙
この中から将来は大企業家が誕生するかも
パソコンを道具として使い「子ども起業家」を育てようという面白い企画の「沖縄市こどもITスクール」(主催・沖縄市)の入校式がこのほど、沖縄こども未来ゾーン内で行われた。

ITスクールは市内の小学校四、五年生三十四人を対象に毎月二回、約四カ月間、起業家として必要と思われる「対人力」「問題解決力」「創造力」「決断力」「コミュニケーション力」「表現力」「チャレンジ精神力」などを養うとともにパソコンの活用方法もマスターする。

学習内容としては、六、七人のグループに分かれ、子ども会社を設立し、そこで社長や営業、デザイナー、経理など、各役割に応じて仕事をすすめ、お得意さんである客を探し、リサーチ、企画、製作、納品までの過程、いわゆる仕事をこなしていく。

具体的には、社長、営業などの役割分担から始まり、パソコン操作での名刺作成、一番街に出てリサーチ。企画書作成、編集、さらにプロジェクトの遂行追い込み、仕上げなど会社さながらの実践を行う。指導はNPO法人ハンズオンNPOが行う。入校式では各グループに分かれ、早速、自己紹介など積極的にPRしていた。山田収入役は「伸び伸びと学び、遊びやアイデアの中から出る無限の可能性に挑戦してほしい」と話した。
インド象の導入で記者会見を開いた仲宗根市長ら関係者
今年四月のワンダーミュージアムのオープンを目指す沖縄こどもの国(西川嘉伸沖縄こども未来ゾーン運営財団専務理事)にインド政府からインド象が贈られることが決まり、十二月十七日、同施設内で記者会見が開かれた。

象の寄贈は音楽家の喜納昌吉さんの仲立ちで実現した。昨年八月ごろ、親交の深かったインドのフェルナンデス国防大臣に喜納さんが沖縄こどもの国の実情を話し、子どもたちが象の来るのを待ち望んでいると伝えると、快諾したという。

十二月に西川専務や市の関係者らがインドを訪れ、正式に決まった。こどもの国ではゾウ舎の改築を進める。早ければ一年後にも象がやってくる。

多彩な出し物を観客みんなで楽しんだ
銀天街の活性化など充実発展に向けた「コザ十字路ゆらてぃくまつり」(主催・沖縄市銀天街商店街振興組合ほか)が十二月十三日、銀天街やゆらてぃく広場で行われた。

まつりは越来中学、安慶田中学、コザ高等学校吹奏楽部の演奏や照屋婦人会、飛び安里太鼓、仲宗根文子琉舞道場の演舞、照屋正雄ライブ、神谷幸一民謡ショーなど多彩なプログラムでにぎわった。又、コザ十字路てんぷら大同窓会や琉球象教室、ダンスパーティなども開かれ、多くの地域の方々が参加、みんなでまつりを楽しんだ。

仲宗根市長(代読)は「同まつりが地域のイベントとして定着し、多くの市民が銀天街を訪れるよう祈りたい。市としても商店街の活性化に向け、関係機関と連携を密にし、努力していきたい」と話した。
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