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◆ 広報おきなわ(No356) 2月号

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第26回沖縄市文化祭
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13チームが出場して行われた女子駅伝、今年もし烈なレースが展開された
師走の中部路を走る第七回沖縄県市郡対抗女子駅伝競走大会(主催・沖縄陸上競技協会、市体育協会)が十二月二十一日、沖縄市陸上競技場を発着点とする七区間、29・7キロのコースで行われ、国頭郡が1時間50分8秒の大会新記録で二連覇を飾った。沖縄市チームは1時間59分49秒で七位の成績だった。

十三チームが出場して行われた女子駅伝は一区で那覇市がトップでたすきを渡すも、国頭は那覇市にぴったりつき2秒差でのたすきリレー、これは国頭にとって上々の出来だった。好発進後、二区でトップに躍り出て三区で引き離すと、そのまま七区まで独走、二位に28秒差をつけゴールした。沖縄市チームは三区で六位まで上がってきたものの結局、七位でゴールした。昨年の十位から七位に躍進する健闘ぶりに沖縄市チームの高吉満弘監督は「若手が伸びてきている、今年はさらに上位が望めそうだ。自信、手応えとも充分あります」と力強く話した。

三位までの順位は次の通り。

(1)国頭郡1時間50分8秒=大会新
 
(2)那覇市1時間50分36秒=大会新
 
(3)豊見城市1時間54分38秒
力強い走りでゴールする沖縄市のアンカー具志堅順子
2連覇達成でゴールする国頭の當眞梓

また、女子駅伝と併せて行われた第七回ちびっこ駅伝大会も県内から十七チームが参加し、父母や友達らの声援をうけながら元気いっぱい、たすきをつないで走った。
17チームが参加して行われた、ちびっこ駅伝激戦に大きな声援がとんだ
各クラスの一位は次の通り。

〔小三・四年生の部〕
沖縄アンテロープ陸上クラブ

〔小五・六年生の部〕
豊見城JRC

新良幸人の民謡やトークに満喫したふれあいコンサート
親と子が仲良くふれあいコンサートを楽しもうと「親子ふれあいコンサート・新良幸人&サンデーライブ」が十二月二十一日、市青少年センターで開かれた。

コンサートは仕事が多忙になると時間のゆとりがなくなり、親子の会話も少なくなる。又、最近は心のゆとりがもてなくなり、子育てがなかなかうまくいかないという状況が増えている。そんな時だからこそ、家族で一緒に音楽に耳を傾けながらコミュニケーションを深めていこうとの目的で行われている。

ライブでは新良さんが三線を手に白保節やデンサー節などを熱唱、詰め掛けた約百人の親子連れは手拍子を打つなど、しばし民謡に酔いしれた。
 
、太鼓はフェーシサンデー(仲宗根哲さん)が務め、リズミカルな太鼓の音にも満喫した。

舞台では新良さんが曲の合い間にジョークまじりのトークをはさみ、軽妙な語りで話すと会場の参加者も大笑い。終始、感動と笑いの連続で、各親子とも楽しい、なごやかなひと時を過ごした。
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