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◆ 広報おきなわ(No356) 2月号

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第26回沖縄市文化祭
表  紙
▲芸術的作品を数多く展示
会員の活動成果を展示発表し、一人でも多くの人々に見てもらうことで会員の技を知り、そして親しみを持ってもらおうと、十二月十七日、市役所市民ギャラリーなどで「きらめく心と技」第四回総合展示発表会(市技能講師連盟主催)が開催された。

同連盟会員のほとんどが出展した同展示会には、生け花や木彫工芸品、書道、折り紙ほか、様々な″技″が数多く展示され、会場を訪れた市民は作品一つひとつの前で足を止め、見入っていた。

崎浜清子同連盟会長は「会員の活動の成果を、市の文化向上のために役立てて欲しい」と話した。

「まだかなぁ……」
新春を迎え、一年間の健康と安全を願おうと、越来地域の木下原公園で一月三日、新春親子もちつき大会が開催された。

昨年に続き今回で二回目となる同大会には、およそ二百名の住民らが参加。用意された2個の″きね″と″うす″で、出来あがったもちをぜんざいに入れたり、焼きもちにするなどして次々と口に運んでいた。

また、特設ステージでは子どもたちによる空手や獅子舞、婦人会による琉舞、越来PTAバンドによる「あしびなー」、「島人ぬ宝」等が演じられ、同大会は大賑わいを見せた。参加者のひとりは「すごい盛り上がり。また来年も機会があれば是非参加したい」と笑顔で話した。

青少年の健全育成、生涯学習の振興、地域の連帯感強固の三つの柱を中心に据え、地域住民が生涯にわたり楽しく集い、学習(楽習)しあう場を共有し、潤いのある豊かな共生社会づくりへの参加を奨励することを目的として、十二月二十日、第十一回校区民生涯楽習奨励会(中の町小学校区教育振興会主催)が諸見里公民館で行われた。
大底さんの唄とメッセージにみんなが感動した

同奨励会には中の町小学校区民およそ百五十人が参加。その中で行われた善行者表彰では三十二名の児童・区民が選出された。また、講師にシンガーソングライターの大底まことさんを招いての講演会「ひとりじゃない」も行われ、自身の経験した孤独な少年時代を唄い、そして希望を持って生きていくことの大切さをメッセージにして、来場者に贈った。

▲会場からは暖かい拍手
市内のボランティ団体おきぼらんシージー(佐渡山安光会長)は十二月二十日、介護老人福祉施設緑樹苑を訪れた。

今回二回目となるこの訪問は「老人ホーム交流訪問」と銘打たれ、入所中のお年寄りに年末を楽しく過ごしてもらうと同時に、互いの親睦を深めようという主旨のもと実施されたもので、宮城清美琉舞道場の子どもたち、憩いの会、手話サークル「手の会」などから約三十名のボランティアが参加。紙しばいや手話コーラス、琉舞などが催され、百名以上集まったお年寄りを大いに楽しませた。
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