第39回 沖縄市産業祭り

ひろげよう! 未来へつなぐ 沖縄市ブランド

 「それいいね~まちに輝く特産品」をキャッチフレーズに、第39回 沖縄市産業まつり(同実行委員会主催)が、1月23日に県総合運動公園の体育館と周辺広場で開催された。
 まつりは当初、2日間の開催を予定していたが、記録的な寒波の影響で降り続く雨と強風のため、安全面を考慮し、初日のみの開催となった。悪天候で開催期間も短縮されたが、来場者は市内外の特産品や工芸品を買い求めて各ブースを巡った。

 産業まつりは、本市の特産品を一堂に展示、即売し、広く内外へ紹介することにより、市の産業振興に資することを目的に開催されている。
 会場に設置された特設ステージは、諸見里子ども会によるエイサーで幕開けし、続くオープニングセレモニーで、桑江市長が「本市には多くの特産品があり、生産者の努力と技術力の高さが伺える。素晴らしい特産品を見て、触れて、味わって、今後も市自慢の良い物をご愛用ください」と挨拶した。また、特別出展した兄弟都市の大阪府豊中市や姉妹都市の山形県米沢市、愛知県東海市に加え、もがみ物産協会や長野県阿智村、南北海道地産物流協同組合が地域の特産品をピーアールしたほか、比屋根華太鼓の和太鼓やマハロ&カイルアフラ スタジオのフラダンス、音楽ステージなどが催された。
 体育館展示ブースでは、ものづくり体験コーナーや企業PRエリアなどが設置され、花と野菜の即売会も行われた。屋外展示ブースでは、世界各国の料理が楽しめるワールドフードエリアや地域間交流エリアが設置された。各会場には、市内外の企業や団体合わせて122の出展があり、来場者はお気に入りの品物を買い求めていた。

エイサーを披露する諸見里子ども会
エイサーを披露する諸見里子ども会

降りしきる雨の中、各会場へ足を運ぶ来場者
降りしきる雨の中、各会場へ足を運ぶ来場者

ここでしか味わえない県外からの特産品
ここでしか味わえない県外からの特産品

会場には様々なブースが並んだ
会場には様々なブースが並んだ

知花花織の体験コーナー
知花花織の体験コーナー

笑顔で特産品を紹介
笑顔で特産品を紹介

体育館展示ブースの様子
体育館展示ブースの様子

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