自然を楽しみ心地よい汗

沖縄市ウォーキングフェス

 東南植物楽園を会場に1月17日、沖縄市ウォーキングフェス(市主催)が初開催された。
 催しは、市民一人ひとりが健康への意識を持ち、ウォーキングを習慣にすることで心も身体も健康になってもらおうと開催されたもので、家族や友人同士など、374人が参加した。参加者は中部農林高校の生徒達が考案した体操で体をほぐすと、和やかにスタート。緑豊かな園内に設置された3.2㎞のコースをそれぞれのペースで楽しみながら歩を進めた。終了間際には雨が降り出したが、参加者は笑顔でゴールした。

ヤシの木に囲まれたコースを進む参加者
ヤシの木に囲まれたコースを進む参加者

運動を通して友好を深める

スポーツ・レクリエーション教室

 障がい者スポーツを普及し、障がい者の体力増強や交流、余暇などに役立てようと平成27年度スポーツ・レクリエーション教室(市障がい者福祉協会主催)が1月31日に美里小学校の体育館で開催された。
 同教室で行われた競技は風船バレー、ビーンボウリング、スピード・ラダーゲッター、卓球バレーの4種目で、参加者は楽しみながら体を動かし、交流を深めた。新たな種目を取り入れた今回の教室は参加者から好評で、市障がい者福祉協会の平田聖人理事長は「今後も、みなさんの声を聞きながら新しいスポーツを取り入れていきたい」と話した。

風船バレーを楽しむ参加者
風船バレーを楽しむ参加者

J1復帰 大宮アルディージャ

沖縄市でキャンプイン

 サッカーJ2リーグの2015シーズンで優勝し、2016シーズンからのJ1復帰を果たした大宮アルディージャが、1月21日から30日までの10日間、沖縄県総合運動公園で春季キャンプを行った。
 キャンプ初日には、同運動公園でセレモニーが開かれ、市職員や市内団体・企業などが参加し歓迎した。渋谷洋樹監督は「今年は勝負の年。新たな気持ちで再スタートし、しっかりと体をつくりたい。J1で良い結果を残し、再び沖縄市を訪れたい」と力強くあいさつした。期間中、寒波などの影響で悪天候が続いたが、選手たちは、精力的に練習をこなした。

大宮アルディージャの選手たちと歓迎セレモニーに集った関係者
大宮アルディージャの選手たちと歓迎セレモニーに集った関係者

サッカーJ1湘南ベルマーレ

沖縄市などで春季キャンプ

 サッカーJ1の湘南ベルマーレが、1月29日から2月6日までの9日間、沖縄市や糸満市、南風原町など、県内各地で春季キャンプを行い、2月1日から4日までの期間は、沖縄県総合運動公園陸上競技場でトレーニングや練習試合を行った。
 2月1日には選手達が宿泊する東京第一ホテル オキナワグランメールリゾートに、桑江市長をはじめ、市内団体や企業が集まり、歓迎セレモニーを開いた。セレモニーで湘南ベルマーレの水谷尚人社長は「最高の準備をして最高のシーズンにしたい」と意気込みを語った。

2016シーズンに向け沖縄市などでキャンプを行った湘南ベルマーレ
2016シーズンに向け沖縄市などでキャンプを行った湘南ベルマーレ

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