泡瀬小から支援の輪を
熊本地震チャリティーイベント
今年4月に発生した熊本地震で被害を受けた被災地を支援しようと、7月17日に泡瀬小学校体育館で、熊本地震チャリティーイベント MOVE音in泡瀬小学校(同校PTA主催)が開催された。
会場入口には募金箱が設置され、具志堅勇人(はやと)PTA会長は「保護者や児童から熊本県を支援したいという声が多く寄せられた。泡瀬小の想いを被災地へ届けたい」とあいさつした。
会場の物販ブースでは、保護者手作りのアクセサリーやバックなどが販売されたほか、舞台では和太鼓や漫才などが披露された。イベントには同校保護者や児童、地域住民など約200人が集まり、収益金は全額熊本県へ寄付された。
保護者手作りの小物を買い求める参加者
想いを託し、募金をする児童
新教育委員に羽地氏
市教育委員会委員に7月4日付けで羽地節子氏が就任した。羽地氏はこれまでに美原小学校校長や中頭地区巡回教育相談員などを歴任し、市青少年育成市民会議副会長や市人権擁護委員も務めている。
教育委員に就任した羽地節子氏
意見や思いを発表
沖縄市「少年の主張大会」
沖縄市青少年育成市民会議(宮城和也会長)が、7月12日に農民研修センターで第31回沖縄市「少年の主張大会」を開催した。
大会は、日頃考えていることを主張できる青少年を育成することを目的に行われており、市内各中学校から推薦された生徒8人が自らの体験や思いを、多くの聴衆の前で堂々と発表した。審査の結果、最優秀賞に上原雄一朗(ゆういちろう)君( 山内中3年)と山川純奈(じゅんな)さん(越来中3年)が選ばれた。2人は9月に行われる中頭地区「少年の主張大会」に派遣される。
家族の大切さを語った山川純奈さん
「未来へつながるバレーボール」
と題して発表した上原雄一朗君
堂々と発表した生徒達と関係者
新自治会長紹介
池原自治会の会長が7月1日付けで、謝花喜信(きしん)さんから仲嶺朝信(ちょうしん)さんに代わった。
自治会は住みよい地域の実現を目指し、様々な取り組みを行っている。
仲嶺朝信会長
胃がん検診を受けたのは、何年前?年に一度は胃がん検診を受けましょう
胃がんは、初期症状がわかりにくいがんです。早期に胃がんを発見するためには、なにより検診を受けることが大切です。
本市では30歳以上の市民を対象に、胃がん検診を実施しています。
- Q胃がん検診の方法は?
- ①バリウム検査( 胃部X線検査)
胃を膨らませる発泡剤と造影剤となるバリウムを飲んで行う検査ですが、量が130㏄程度で以前より少なくなっています。
②胃カメラ検査(胃内視鏡検査)
※市民集団健診会場では、バリウム検査を無料で実施しています。内視鏡を入れ、先端についたカメラで胃の中を観察する検査です。胃の中の状態を直接画像で確認します。
※ 今年度より胃がん検診を病院等での個別検診でも実施しています。基本、バリウム検査(一部自己負担有)ですが、別途追加料金で胃カメラに変更することも可能です。詳しくは病院等にご確認ください。(病院等は受診券等参照) - Q胃がん検査を受ける前の注意点は?
飲食の制限や内服薬の注意点がありますので、受診券や病院等の説明をご確認ください。
※検診結果で精密検査が必要といわれたら、必ず受診しましょう。
*検診に関することは市ホームページや電話にてお気軽にお問い合わせください。
【お問合せ先】市民健康課 健診係(内線2240)