平和の尊さを学び伝える
平成28年度市平和大使認定式
2016(平成28)年度 沖縄市平和大使認定式が5月13日に市役所で行われ、市内の各中学校から推薦された男女1人ずつと公募により選任された社会人3人の合計19人が大使に就任した。
式で大使らは「沖縄と広島で起こったことを学び、平和の大切さを考えたい」、「自分なりに戦争について伝えていきたい」と抱負を語った。今年度の大使は、学校や地域で平和を語り伝える活動に取り組むとともに、21世紀の新たな平和を創造していくことを目的に、県内外で研修を行い、戦争の悲惨さ、平和の尊さ、命の大切さを学ぶ。県内研修では沖縄戦に関する座学や戦争と平和に関する資料館の見学、戦跡めぐりなどを行い、県外研修では福岡県の大刀洗(たちあらい)平和記念館の見学や広島平和記念式典への参列、広島市戦跡めぐり、広島原爆養護ホーム「神田山(かんだやま)やすらぎ園」の訪問、広島市立幟町(のぼりちょう)中学校の生徒との交流などを行う。
平成28年度沖縄市平和大使は次の通り。(敬称略)
- 【越来中】
- 大湾一颯(いっさ)、島袋奈々美
- 【コザ中】
- 屋良駿、仲間千花(ちはな)
- 【山内中】
- 新垣琉音(りゅうと)、酒井千穂
- 【美里中】
- 遠藤琉士(りゅうし)、當銘舞子
- 【美東中】
- 細野大地、玉那覇紗生(さき)
- 【安慶田中】
- 上間聖士(きよと)、名嘉日遥梨(ひより)
- 【宮里中】
- 宮里莉生(りお)、玉城海華乃(みかの)
- 【沖縄東中】
- 小波津琉成(りゅうせい)、大城沙純(さあや)
- 【社会人】
- 嵩元盛侍(たけもともりひと)、島田善友(ぜんゆう)、山内幸子(さちこ)
平成28年度市平和大使たち
中城湾港暫定供用開始歓迎式
完成部分を前倒しで利用
中城湾港新港地区東ふ頭岸壁暫定供用開始歓迎式が4月23日に東ふ頭内で開かれた。
同ふ頭は、新港地区立地企業の物流効率化を図り、企業の進出を促進する観点から、1992年度より国内外物流ターミナルとして、岸壁と泊地等の整備を行っているが、水深11mの岸壁と水深11mの泊地の航路240mのうち160m部分が完成し、東ふ頭への船舶入港が可能となったことから、前倒しで一部の供用が開始された。
式典では、中城湾港開発推進協議会会長の島袋うるま市長が「人、物、情報が交流する活力ある湾港としての発展を期待する」とあいさつし、関係者らによるテープカットが行われた。
関係者らによるテープカット
新自治会長紹介
山内自治会の会長が5月1日付けで、廣山進(ひろやますすむ)さんから廣山實(ひろやまみのる)さんに代わった。
自治会は住みよい地域の実現を目指し、様々な活動に取り組んでいる。
【山内自治会】廣山實会長
お詫びと訂正
広報おきなわ5月号で紹介した上田紘嗣(うえだひろつぐ)副市長の経歴に誤りがありました。正しくは総務省大臣官房秘書課課長補佐です。お詫びするとともに訂正致します。
検診で作るジブン(自分)時間♪
- がんばるあなたへのプレゼント
- 沖縄市に住む女性の皆さんへ。あなたは今年度、何歳になりますか?
21歳のあなたには子宮頚がん検診、41歳のあなたには乳がん検診の無料クーポン券が届いている頃です。また、20歳以上の偶数年齢のあなたには、婦人科がん検診の補助がついたがん検診等受診券を3月末にお届けしました。
これは、日々それぞれの立場でがんばっているあなたへ沖縄市からのプレゼントです♪ - 明日のあなたがもっと輝くために
- なぜ婦人科がん検診がプレゼントなのか?
お答えしますね♪検診を受けると、女性特有のがんの予防・早期発見につながることが最大の理由です。さらに!普段は気にかけてもらわずとも頑張っている自分の体を労わるきっかけになりますし、仕事や家事をひと休みして、自分に目を向ける時間、『ジブン時間』にもなるのです。検診後、好きな飲み物を片手にひと息つく時間、素敵じゃないですか?検診を受け、自分のことを大切に思える女性が増えることを願っています♪
市民健康課からのお知らせ
他にも、性別や年齢に合わせたおすすめの検診がありますので、詳細はホームページや電話にてお気軽にお問い合わせくださいね☆
【お問合せ先】市民健康課(内線2240)