沖縄市人口14万人達成記念セレモニー

人口14万人を突破しました!!

 沖縄市の人口が、7月27日に14万人を突破したことを記念し、10月23日に市役所1階の市民ロビーで、人口14万人達成記念セレモニーが行われた。
 セレモニーには、7月27日に出生届を提出し、新たに市民となった赤ちゃん5人と保護者が招待され、桑江市長や普久原市議会議長から認定証や記念品、花束が贈られ、沖縄こどもの国から年間パスポートが贈呈された。
 保護者を代表して、知名定夏(ていか)ちゃんのお父さんの知名定人(さだひと)さんは「こども達が平和に暮らせるまち、住み良い沖縄市を、市民みんなでこれからも築いていきましょう」と挨拶した。さらに、上間心(くくる)ちゃんのお母さん上間梓さんは「ちょうど14万人目と聞いて驚いた。元気に成長して、社会に貢献できる人になって欲しい」と話した。
 沖縄市では、平成16年1月に人口が13万人となり、約11年6か月で14万人に達した。

14万人目の市民となった赤ちゃんと保護者ら
14万人目の市民となった赤ちゃんと保護者ら

人事異動

平成27年11月10日付 ※新職名(旧職名)氏名

◎総務部長(健康福祉部 部長兼福祉事務所長) 仲本 兼章
◎総務部 参事(総務部長) 島田 孝
◎健康福祉部長兼福祉事務所長兼健康推進室長(健康福祉部次長兼健康推進室長) 上原 三千代

もしもの時に備えて

平成27年度沖縄市防災訓練

 市全域を対象とした防災訓練が、11月5日に実施され、自治会や学校、福祉事業所、市内企業など151団体、約2万2千人が参加した。
 防災訓練は、市地域防災計画に基づき、大規模地震と津波の発生を想定して行われ、避難行動に特化した実践的な訓練を通し、防災意識の啓発や、津波避難計画などの検証を行うことにより、地震や津波災害に対する防災体制の向上を図ることを目的としている。
 訓練は、午前10時に沖縄県全域で、強い地震が観測され、緊急地震速報や大津波警報が発表されたと想定し、参加団体はIP無線で情報収集を行いながら、各地域で決められた避難場所を目指した。
 古謝地域では、訓練に参加した園児らが、古謝自主防災組織の誘導のもと、小雨の降るなか、万が一の災害に備えて、懸命に避難訓練を行った。

古謝自主防災組織とともに避難する園児ら
古謝自主防災組織とともに避難する園児ら

みんなで街をきれいに

第20回クリーンデーin沖縄市

 沖縄市と各自治会が協同で、11月8日に「平成27年度第20回クリーンデーin沖縄市」が実施された。
 クリーンデーは、地域の道路、公園などの清掃活動を通して、ポイ捨て防止についての意識を啓発し、快適な生活環境や、国際文化観光都市にふさわしい環境美化の保全を図り、住みよい街づくりを推進することを目的に行われている。
 当日は、こどもからお年寄りまで、多くの市民に加え、市内各団体が参加した。参加者らは、ごみ袋を手に、地域を巡回し、捨てられたごみを分別しながら回収した。
 今回のクリーンデーに参加した山城美帆さん(宮里中2年生)は「ペットボトルやお菓子の紙くずなどが思ったより多く捨てられていたが、みんなと一緒に回収して通学路がきれいになり、気持ちがいい」と感想を話した。
 この日の清掃で、回収されたごみの量は合計4,004㎏。

多くの市民が協力し、各地域を清掃する様子
多くの市民が協力し、各地域を清掃する様子

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