市立幼稚園で給食スタート

泡瀬・比屋根幼稚園で給食モデルを実施

 幼稚園教育を充実する取り組みとして、5月11日から泡瀬幼稚園と比屋根幼稚園で給食の提供がスタートした。5月22日は、幼稚園給食の実施状況を確認しようと、桑江市長が比屋根幼稚園を訪ねた。
 この日の献立は、ハヤシライス、蒸しコーン、ひじきと豆のあえもの、牛乳で、園児の中にはおかわりする子もおり、大好評だった。園児たちは「手作りのお弁当も美味しいけど、給食も美味しい。たくさんおかわりするぞ」と元気に給食を食べていた。
 幼稚園給食の様子を視察し、園児と給食を食べた桑江市長は「皆さんと一緒に楽しく給食を食べることができました。これからも好き嫌いなくおいしく給食を食べて丈夫で元気な子になってください」と声をかけた。
 今後は、両幼稚園の実施状況を参考に、他の幼稚園への拡充を検討していく予定となっている。

おかわりをしている様子
おかわりをしている様子

みんなでいただきまーす
みんなでいただきまーす

一緒に食べるとおいしいね
一緒に食べるとおいしいね

お得な商品券で地域活性化

沖縄市ハイビスカス商品券発売

 沖縄商工会議所は、地域活性化を目的に6月15日から、5000円で6500円分の買い物ができる「沖縄市ハイビスカス商品券2015」の発売を開始した。  商品券は500円の13枚綴りで、まちぐゎー券5枚と共通券8枚のセットになっている。大手スーパーや飲食店、衣料品店など様々な店舗で使用可能で、まちぐゎー券は市内に本社・本店のある事業所で使え、共通券は市内の加盟店で使用できる。商品券は、市観光物産振興協会(旧沖縄市観光協会)やコザBOX、プラザハウスショッピングセンター宝くじ売り場、市内コザ信用金庫、ジョブカフェで販売されている。販売対象は市内在住・在勤・在学の方で、1人につき10セットまで購入できる。販売期間は7月15日までとなっており、売り切れ次第終了となる。使用期限は10月31日まで。10万円以上の商品には使用できない。

商品券をPRする沖縄商工会議所の新垣会頭(左から2人目)と桑江市長(同3人目)
商品券をPRする沖縄商工会議所の新垣会頭(左から2人目)と桑江市長(同3人目)

問合せ:沖縄商工会議所 938-8022

観光と物産の連携を強化

沖縄市観光物産振興協会が設立

 ミュージックタウン音市場で5月28日に行われた一般社団法人 沖縄市観光協会の第47回通常総会で、沖縄市観光協会と沖縄市物産振興会を統合する議案が審議され、同日、一般社団法人 沖縄市観光物産振興協会が設立した。
 通常総会後の懇親会で、来賓として招かれた桑江市長は「魅力的な観光施設はもとより、素晴らしい市産品も数多くある。観光と物産の連携強化は、まちの活性化に大きく貢献する」と挨拶した。
 今回の統合により、観光分野では市産品を取り込んだ事業展開や物産分野では新たな販売ルート開拓など、様々な相乗効果が見込まれる。

統合により更なる飛躍を誓う協会役員達
統合により更なる飛躍を誓う協会役員達

■一般社団法人 沖縄市観光物産振興協会
住所:沖縄市上地1-1-1
電話:989-5566

24人のこども議員決まる

沖縄市こども議会・議員任命式

 平成27年度 沖縄市こども議会の議員任命式が5月24日に沖縄こどもの国で行われた。議員には、市内8中学校から推薦を受けた22人と市青少年健全育成市民会議の推薦を受けた生徒2人に桑江市長から任命状と議員バッジが授与された。こども議員に任命された生徒たちは、まち歩きやワークショップ、議会傍聴などの事前研修に参加し、8月20日に開催されるこども議会で行政やまちづくりについての質問や提言を行う予定。任命されたこども議員は「日頃から沖縄市のことに興味を持っていた。この機会に沖縄市についてもっと学び、市民の役に立ちたい」と抱負を話していた。

こども議員に任命された生徒たち
こども議員に任命された生徒たち

総合教育会議が新たにスタート

第1回 沖縄市総合教育会議が開催

 改正地方教育行政法が平成27年4月1日から施行されたことに伴い、沖縄市総合教育会議が6月3日に開催され、教育の目標や施策の根本的な方針となる「教育に関する大綱」などについての協議が行われた。
 初開催となった同会議では、会議の運営に関する要綱が決定されたほか、大綱についての協議がなされ、本年度内の大綱策定に向けた取り組みが始まった。
 同会議により、市長と教育委員会が、協議や調整を行うことで、教育政策の方向性が共有され、より一層民意を反映した教育行政の推進が図られる。

初開催となった総合教育会議の様子
初開催となった総合教育会議の様子

行こうよ!特定健診

健康への第一歩 特定健診 開始式

 糖尿病などの生活習慣病の発症や重病化を予防し、生活習慣の改善や健康維持を目的とした特定健診の受診を呼びかける「健康への第一歩 特定健診 開始式」が6月12日に市役所正面玄関前で行われた。
 式では、日頃から健康づくりに取り組んでいる自治会の表彰や、健康づくり事業の紹介が行われたほか、手軽に体をほぐせるエクササイズとして、健康運動指導士のもと、参加者全員で音楽に合わせた体操を行い、心地よい汗を流した。
 式の最後には、今年度の特定健診受診率50%を目標に受診率アップ宣言がなされた。

特定健診受診率アップに向けて頑張ろう!
特定健診受診率アップに向けて頑張ろう!

高齢者が生き生き暮らせるまちに

第5次 沖縄市高齢者がんじゅう計画

 健康づくりや生きがいづくり、日常生活などを支援し、介護保険事業を円滑に進めようと、市は第5次 沖縄市高齢者がんじゅう計画を策定し、6月1、2、3、5日に市内各公共施設で説明会を開催した。計画は『生涯にわたり健康の保持増進に取り組めるまち』『高齢者が生きがいを持って暮らせるまち』『いつまでも安心して住むことができるまち』『みんなが共に支え合いながら過ごせるまち』の4つを基本目標とし、訪問型・通所型サービスと生活支援サービスなどを一体的に提供可能な介護予防事業や認知症の施策、在宅医療と介護連携、住宅から施設を含めた住まいの確保に関する施策が盛り込まれている。

説明会には多くの市民が集まった
説明会には多くの市民が集まった

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