中頭地区大会の優勝を報告

美原小ミニバスケ部

 美原小学校(島袋裕久校長)のミニバスケットボール部のメンバーが6月19日に市役所の仲松教育長を訪ね第33回中頭地区ミニバスケットボール春季大会での優勝を報告した。メンバーを代表してキャプテンの浅沼大陽(だいあ)君が「みんなのチームプレーで勝つことができた。次の大会も頑張りたい」と話し、仲松教育長は「みなさんの目の輝きや話を聞く姿勢から、『心』も素晴らしく成長しているのを感じる。次の大会でも優勝目指して頑張って欲しい」と激励した。チームは8月に広島県で行われる大会への派遣が決まっている。

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次の大会への意気込みを見せる美原小ミニバスケ部のメンバー

インターハイ4連覇達成

コザ高校がうれしい報告

 県立コザ高等高校(仲田洋一校長)が沖縄県高校総体で総合優勝4連覇を成し遂げ、7月3日に代表選手や校長、関係者らが優勝トロフィーを持参し桑江市長に喜びの報告を行った。
 男子ハンドボール部主将の通事章太(とうじしょうた)さんは「来年後輩たちも5連覇に向けて頑張れるよう支えていきたい」と話し、女子バトミントン部主将の比嘉海瑚(みこ)さんは「女子は今年で6連覇している。来年も勝って7連覇し総合優勝でも5連覇できるように頑張りたい」と今後の意気込みを語った。
 コザ高校の総合優勝は通算10度目である。

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総合優勝と女子の部の優勝の報告に訪れたコザ高校の関係者ら

姉妹都市へ野球交流派遣

沖縄東中が逆転で勝利

 沖縄市市制施行40周年と姉妹都市愛知県東海市の市制施行45周年を記念して、東海市の姉妹都市である米沢市、釜石市、沖縄市の中学生が互いの絆を深め、競技力の向上を図ることを目的に、8月に東海市で行われる交流野球大会への派遣校を決める選抜試合が6月29日に山内中学校運動場で行われた。
 決勝は、山内中対沖縄東中の対戦で、途中、雨で試合が中断するアクシデントもあったが、沖縄東中学校が6回で同点に追いつき、次の最終回で逆転し、見事派遣の権利を勝ち取った。

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東海市への派遣が決まった沖縄東中学校野球部

緊急時の対処法を学ぶ

アレルギー対応研修が行われる

 市教育委員会は6月20日に市役所で「沖縄市小中学校 学校におけるアレルギー対応啓発研修会」を開催し、教諭達がアレルギー疾患の対処法を学んだ。
 アレルギー疾患にはアナフィラキシーのように緊急の対応を要する疾患があり、児童生徒がその応急処置をするための自己注射薬エピペンを所持している場合があることから、研修会は教諭が緊急時にエピペンの使用を含めた対応ができるようにすることを目的に開催された。研修ではアレルギー症状をきたした児童生徒の状態の把握、応急処置、エピペン使用の判断および使用方法、救急隊員への引継などを講話と実際の現場を想定した演習を通して学んだ。

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消防署員の指導のもと演習に臨む教諭達

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