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更新日:2024年12月26日
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手つかずのまま捨てられている食品や食べ残しといった、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことを食品ロスと言います。私たちは、食べ物を無駄にせず、大切に消費することが求められています。
ここでは、食品ロスの現状や食品ロスの削減に向けた取組などをまとめましたので、皆さんも一緒に考えてみましょう。
日本では、食料の多くを輸入に頼っているにもかかわらず、1年間に472万トン(うち家庭系は236万トン)もの食品ロスが発生しています。(農林水産省及び環境省 2022年度推計)国民一人当たりに換算すると、毎日おにぎり1個分(103グラム)を捨てている計算です。
買い物前や毎週〇曜日など、冷蔵庫を整理整頓する習慣をつけましょう。冷蔵庫内が整頓されていると、使い忘れなどによる廃棄も防げます。食品のパッケージに期限を大きく書くことも有効的です。「賞味期限」と「消費期限」を正しく理解しましょう。
補助制度を利用し、生ごみの減量にご協力ください。
家庭での食品ロス削減に関連して、生ごみ処理器機等購入補助金制度を導入しています。
フードバンクとは、まだ食べられる安全な食料を地域の皆さまからわけていただき、食べ物を口にできずに困っている人々に提供する活動です。
詳しくは沖縄市社会福祉協議会までお問い合わせください。
宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、
乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみましょう!
お開き10分前になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう!
と呼びかけて、食品ロスを削減する運動です。
飲食店での食品ロスの多くが食べ残しにより発生しています。
宴会や食事会では、「3010運動」でおいしく食べきり、食品ロス削減に取り組みましょう!
家庭等から発生する食品ロスの削減のため、環境省が「食品ロスポータルサイト」を開設しました。
このサイトでは、消費者、自治体、事業者などの様々な方々が身の回りの食品ロスについて知り、削減するために有効な情報が分かりやすくまとめられています。
ぜひ、一度ご覧になり、食品ロス削減にお役立てください。