更新日:2025年9月8日
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ちょっと待って!その警察官、ホンモノですか…?
自宅の固定電話や携帯電話あてに、警察官を名乗り、
などと様々な理由をつけて、「資産を保護する」、「口座を調査する」などといって、現金をだましとったり、振り込ませたりする詐欺の手口が増加しています。
警察官役の犯人は、「あなたは逮捕される」などと不安を煽ったり、偽の警察手帳や逮捕状を見せてくるケースもあります。
電話会社や総務省等を名乗り、「携帯電話の未納料金がある」などといった後に、警察官役に交代するケースや、SNS・ビデオ通話での連絡に移行するケースもあるので、注意が必要です。
ホンモノの警察官は、
〇電話で捜査対象となっているなどと伝えることはありません。
〇メッセージアプリで連絡をすることはありません。
〇警察手帳や逮捕状の画像を送ることはありません。
〇個人のスマートフォンに突然ビデオ電話をすることはありません。
ひとつでも当てはまったら、それは詐欺です。
怪しいなと思った時は…
電話やビデオ通話を切って、
最寄りの警察署へ対面で御相談ください
警察相談専用電話(#9110)に御相談ください
相手方から教示された番号には、決して折り返さないでください。
また、実在する警察署等の電話番号を偽造して表示させる手口が確認されています。
実在する警察署等の電話番号が使われていても、ホンモノと信じず、警察署や警察相談専用電話(#9110)に相談してください。
警察庁をかたり、「あなたはギャング活動に関与しています。以下の口座に150万を振り込んでください」「送金しない場合は逮捕します」などと送信する不審メールも確認されています。
警察庁はそうした形で金銭を要求することはありません。決して応じず、警察まで相談をお願いします。
(引用元:警察庁SOS47特殊詐欺対策ページ)