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◆ 広報おきなわ(bR69)3月号
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活気と共感に満ちたスポーツ交流のまちづくりを目指そう 山本広島東洋カープ監督も参加 スポーツコンベンションシティ宣言記念碑除幕式 |
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念願だった記念碑の建立を関係者ら市民が共に祝った | | | 市制施行三十周年記念事業の一環として進めていた「スポーツコンベンションシティ宣言記念碑」がこのほど完成、同記念碑の除幕式が二月一日、コザ運動公園で行われた。
「沖縄市民は、地域に根ざしたスポーツ活動を通して、健康で豊かな心とからだを育て、活気と共感に満ちたスポーツ交流のまちづくりをめざす」とうたった「スポーツコンベンションシティ」宣言は平成八年に市議会の全会一致で議決された。
除幕式で仲宗根市長は「本市にはコザ運動公園と県総合運動公園があり、多くの市民や県民が楽しみながら活用している。又、各種競技大会も数多く開催されるなど施設が身近なものとなっている。今後もスポーツコンベンションシティにふさわしいまちづくりを市民みんなで推進していこう」と挨拶した。
この後、仲宗根市長、浜比嘉市議会議長、山本浩二広島カープ監督、市立中の町幼稚園代表など、各関係者によって記念碑が除幕された。記念碑は高さ約三・七メートルで、中国産の花こう岩で出来ている。宣言文の上には健康で活気に満ちた市民が大きな輪を広げ、平和で文化の香り高いスポーツ交流のまちづくりに前進していくことを表現したモニュメントが設置されている。 |
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生き生きと健やかに暮らしていくために自分自身の目標を −第8回沖縄市健康フェア− | |
自分の健康に関心を持つことから、あなたの健康ははじまる 各自治会での集団健診を毎年受けよう |
「ヘルシーおきなわシティ2010って知っている?健康フェアに来て答えをみつけよう」をメインテーマに「第八回沖縄市健康フェア」が一月二十七日、二十八日の二日間にわたって開かれた。
同フェアは地域住民に密着した総合的な健康づくり対策を積極的に推進するため「ヘルシーおきなわ2010」を策定し、その周知と市民の健康に対する一人ひとりの自覚を高めていくことを目的に行われている。
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食生活改善推進員によるヘルシーメニューも好評だった | | | 市役所一階市民ホールで行われた同フェアでは運動、タバコ、アルコール、歯科、食生活、母子保健、沖縄断酒友の会酒害相談、ヘルシーおきなわシティ2010ピーアールなどの七ヵ所のコーナーが設けられ、訪れる市民の相談にのるなど、詳しく細かくチェックやアドバイスが行われた。保育園児からお年寄りの方まで多くの市民が訪れた健康フェアは体脂肪チェックや体力テスト、歯みがき指導、ヘルシーメニュー紹介、栄養相談、試食、妊娠シミュレーター、絵芝居、酒害相談など幅広く行われ、それぞれが結果を真剣に受け止めていた。中でも、ヘルシーおきなわシティ2010コーナーでは、おきなわ市民の健康をわかりやすく、細かく分析したデータを展示、市民から好評を得ていた。データによると、おきなわ市民の健康を県民と比較すると、県民より肥満、高血圧、総コレステロール値が悪く、さらに動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞になる危険性が高いなどの数値が出ている。死亡率に見ると三十歳から五十歳代の男性では自殺、心筋梗塞、脳出血が多く、女性では脳出血、肺ガンなどが多くなっている。同フェアには二日間で三百二十二人が訪れるなど市民の健康へ対する意識の高さなどが伺えた。 | |
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