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◆ 広報おきなわ(bR69)3月号

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話題・話題
寄付金を手渡す元野球部主将の上原さん(左)
二〇歳の節目に社会へ貢献
安慶田中学校十八期卒業生が寄付
一月十一日、安慶田中学校十八期卒業生を代表し市役所市長応接室を訪れた上原勇大さんは、(財)沖縄こども未来ゾーンと市社会福祉協議会へ寄付金を手渡した。これは、今から三年前に同校の野球部OBが「二〇歳の節目に、社会へ貢献する活動をしよう」と同校卒業生に呼びかけ実現したのが始まりで、現在まで受け継がれているもの。上原さんは、「成人としての自覚を持ち、そして社会へ貢献するという姿勢を持つべきだと思い、寄付に至りました。大切に使ってください」と述べた。

思い出の一冊が完成
おきぼらん・シージーが10周年記念誌を発行
今年で10周年の節目を迎えた「沖縄市ボランティア連絡会おきぼらん・シージー(佐渡山安光会長)」の記念誌発行を祝った式典が1月15日、市老人福祉センターで行われた。同会はボランティア団体等が学習や相互協力、交流を通して活動の進展を図ることを目的に設置され、これまで福祉まつり参加や福祉施設慰問等数多くの福祉活動を行ってきた。佐渡山会長はあいさつの中で、「これからもボランティア相互の研鑽を図り、会の充実発展に邁進していきます」と、決意を述べた。
これまでをふり返るボランティアたち

コアラが見られるのは彼らの活動のおかげです
コアラにユーカリは不可欠
こどもの国ボランティア感謝の集い
二月十四日、(財)沖縄こども未来ゾーン内チルドレンズセンター一階で「こどもの国ボランティア感謝の集い(主催・同財団)」が催され、常日頃からユーカリほ場で管理活動を無償で行っている四団体へ感謝状が贈られた。仲宗根理事長は「皆さまからの様々な支援・協力に、感謝します。」と謝辞を述べ、感謝状を手渡した。今回、感謝状が贈られたのは比謝川をそ生させる会、安慶田七草会、全水道沖縄県企業局水道労働組合、市消防本部の4団体。

スポーツ・文化で優秀な成績を残す
スポーツ大会・福祉展上位成績者3名が報告
昨年開催された、第4回全国障害者スポーツ大会と第44回県身体障害者福祉展ですばらしい成績を残した、普久原朝正さん(56)、今村智子さん(56)、木村義文さん(35)の3人が1月21日に市長を訪れ、うれしい報告を行った。木村さんは同スポーツ大会(水泳の部)25メートル背泳ぎで金メダル、同じく平泳ぎでも銀メダルを獲得した。今村さんは同福祉展(書画の部)で金賞を受賞、木村さんは同福祉展(工作の部)で銅賞を受賞した。
賞状を手にした木村さん、今村さん、普久原さん(前列右から)
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