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◆ 広報おきなわ(bR69)3月号

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20歳の提言
胸に秘めた思いや抱負を発表
車の免許も取り、結婚もしたいなぁ
授産施設や作業所の新成人達が仲宗根市長を訪ねる
これからは大人の仲間入り、仲良く頑張っていこう
市内の授産施設や各作業所で働いている新成人と関係者らが二十歳になった報告と胸に秘めた思いや抱負等を発表しようと一月十八日、仲宗根市長を訪ねた。

今年、新成人の仲間入りをしたのは、おきなわ工房の平良優多さん、溝部彩乃さん。あけぼの福祉作業所の野原正也さん。授産施設ぴゅあの与那嶺裕賀さん、授産施設希織の安座間聡さん、希織分場ちゅいたれーの高宮城尚さんの六人。

スーツなど正装で市役所を訪れた新成人らはそれぞれが晴ればれとした表情で、一人ひとりが元気よく自己紹介と「二十歳の提言」を行った。

平良さんは「将来、車の免許を取り結婚したい」溝部さんは「ビーズとシール係の仕事をしています。応援してね」野原さんは「公園などの清掃を仲間達とやっています。頑張ります」与那嶺さんは「陶芸や畑仕事をやっています。又、太鼓もやっており楽しいです」安座間さんは「縫製班で毎日頑張っています。将来は菓子作りをしたいです」高宮城さんは「将来はスーパー関係の仕事をしたいです」と力強く話した。

仲宗根市長は「成人としての門出を心から祝います。両親、友人を大切にしてください」と祝福、一人ひとりに花束を贈った。
普久原朝喜賞第1回受賞者決まる
喜納・山内・山里の三氏
関係者らが祝福
栄えある受賞に喜ぶ喜納氏、山内氏、山里氏(右から)
昨年末、第一回「普久原朝喜賞」の審査が行われ、栄えある第一回の受賞者に喜納昌永氏、山内昌徳氏、山里ユキ氏の三氏が選ばれた。

市制三十周年記念事業として創設された同賞は「チコンキーふくばる」の名称で親しまれ「懐かしき故郷」や「軍人節」など数々の曲を世に生み出し、さらに自作のレコードを生産販売しプロデューサーとしても活動した偉大な音楽家、普久原朝喜氏(一九〇三〜八一年)の生誕百年の節目を記念して、沖縄民謡の音楽活動で特に優れた功績を挙げた個人・団体を讃えることを趣旨としている。今年は三十周年を記念し、三人の受賞が決まった。授賞式で高良助役同委員長は「三氏の受賞は大変喜ばしい。益々のご活躍を祈念する」と話した。
流ちょうなウチナー口をたっぷり披露
仲宗根さん(宮里小一年)、比嘉さん(山内婦人会)が優勝
沖縄市しまぬくとぅば語やびら大会
ウチナー口を流ちょうに披露した比嘉さん(一般の部優勝)
終始、元気いっぱいに話した仲宗根さん(小中高生の部優勝)
流ちょうなウチナー口でたくみに語る「沖縄市しまぬくとぅば語やびら大会」(主催・市文化協会・沖縄方言部)が一月十五日、かりゆし園で開かれた。

同大会はふるさとの言葉に対する関心を高め、その価値を見直し、地域文化継承発展につなげていくことを目的に行われている。

大会には小中高生の部に五組が出場、一般の部に一人が出場した。小中高生の部では宮里小学校一年生の仲宗根しずくさん、一般の部では山内婦人会の比嘉典子さんがそれぞれ優勝した。

「ハブとうんけーし」という民話をジェスチャーもおりまぜ大きな声でたくみに話した仲宗根さんは「両親から方言を習った。とてもうれしい」と笑顔で話した。又、比嘉さんは趣味で行っている絵手紙などを通して方言で流ちょうに語った。
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