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◆ 広報おきなわ0308号2

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▲ 猛暑のなか街頭パレードは行われ、一斉に深夜はいかい防止を呼びかけた
 青少年が非行や事件・事故を引き起こす、または巻き込まれる要因の中に、夜遊びや深夜はいかいがある。このことは他府県にはあまり見られない、沖縄のいわゆる「夜型社会」の風潮が大きな影響を与えており、現状は深刻である。これらを是正し、青少年の健全育成を図ることを目的として、平成十五年度青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動沖縄市大会(市・市教育委員会主催)が、七月十一日に市民会館大ホールで行われた。
 大会の中で、小学生代表の宮里星乃さん(高原小学校六年生)、中学生代表の高宮城いづみさん(越来中学校三年生)、高校生代表の照屋一也さん(中部工業高校三年生)が意見発表を行い、深夜はいかいを無くそうと呼びかけた。また、市婦人連合会長の名幸直子会長が「ふれあいと対話が築く明るい社会づくりに務めましょう」など、八つの大会宣言を読み上げた。
 大会終了後には「ぜったいしない、深夜はいかい」などと書かれたプラカードを掲げ、市民会館から空港通り、胡屋十字路を経て、中央パークアベニュー通りまでの街頭パレードを行った。

 中小企業と大企業間にある労働条件、労働福祉等の格差をなくすため、中小企業が単独では実施し難い福祉事業について、事業主・勤労者・行政が一体となり、大企業なみの福利厚生を行うことを目的として平成十三年四月に設立されたのが、(財)沖縄中部勤労者福祉サービスセンター(愛称ゆいワーク)です。現在、全国四十五都道府県で百七十五団体のサービスセンターが設立され、役百十八万人の会員が加入しています。
月々千円の共済費で、祝金や見舞金等の給付、健康診断補助金交付、生活資金融資等が受けられます。また、会員個人のメリットとして、全福センター協定の、全国のホテル、旅館等で割引利用が可能となるほか、事業主のメリットとしては従業員のニーズにあった福利厚生が実現できます。
 会員の対象者は、沖縄市・北谷町内の中小企業勤務の勤労者及びその事業主、沖縄市、北谷町に居住し、沖縄市・北谷町外の中小企業に勤務する勤労者です。
 お問い合わせは
(財)沖縄中部勤労者福祉サービスセンター(ゆいワーク)
〒904ー0014
沖縄市仲宗根町35番8号
TEL(098)929ー4001・FAX(098)929ー4002
ホームページ http://www.yuiwaku-oki.jp

教育委員紹介
▲ 教育委員に就任した玉村昌順さん
 平成十五年七月十日、教育委員に玉村昌順さんが、就任した。
 玉村さんは、昭和十九年十月十七日生まれで、国頭村宜名真の出身。昭和五十九年に、わんぱく子供会育成会長、山内小学校PTA会長、山内中学校PTA会長、中学校教育の充実を図る推進委員を務めてきた。就任したことについて玉村さんは「重い仕事を引き受けたと心に感じている。身体はいたって丈夫なので、市の教育が子どもたちのために期待に応えられるよう、私自身も勉強しながら、頑張っていきたい。」と抱負を語った。

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