楽しいプログラムがいっぱい

市児童館まつり初開催

 市内児童館と市放課後児童支援センターASSCが、11月20日に市福祉文化プラザを会場に、市児童館まつりを初開催した。これまで、児童館まつりは各児童館が個別で行っており、今回の合同開催は初の試み。
 まつりは児童館を周知し、地域交流の場とすることを目的に開催されたもので、児童館利用者の父母やOB、沖縄こどもの国などが協力した。 会場では児童館利用者の父親らによる、射的やスリッパ飛ばしなどを楽しめる「お父さんと遊ぼう」のコーナーや、ボウリング、玉入れ、缶積みなど5つのゲームをクリアするとかき氷がもらえる「児童館キャラクターと遊ぼう」のコーナーのほか、 科学工作やレタークリップ作りのコーナーも設置された。 また、錯覚に関する展示やミニ実験ショー、沖縄こどもの国によるサイエンス実験ショー、あげだ児童館と児童センターの合同ダンスチームや古謝キッズ獅子舞の舞台披露なども行われ、多彩な内容で来場者を楽しませた。 そのほかにも、復興支援チャリティーバザーなども行われにぎわった。


あげだ児童館と児童センターの合同ダンスチーム


よ~くねらって、えいっ

音楽で台湾と交流

様々なジャンルの音楽が披露

 おきなわ音楽月間の一環で、台湾の音楽文化を体験できるイベント「台湾沖縄音楽交流会2016」(株式会社ファンファーレジャパン・まちづくりNPOコザまち社中共催)が12月4日に市民会館大ホールで開催された。
 イベントには、台湾から嵐月樂團、梭哈、掉菸樂團、通勤少年の4バンドと、沖縄からSUMMER AND YOU、リュウキュウノツカイ、Civilian Skunk、AlljapanGoith、7!!(セブンウップス)の5バンドが出演したほか 、台湾大稲埕楽団と沖縄交響楽団のコラボレーションや獅子舞の競演、古謝翔龍太鼓の演舞も披露され、会場を盛り上げた。 そのほかにも、会場には「運命の赤い糸」の由来になっている縁結びの神様「月下老人」が祀られたほか、台湾料理の魯肉飯(ルーローハン)1000食が来場者に無料で振る舞われた。


台湾の「通勤少年」

2分間で77杯を平らげる

一番街でわんこそば大会

 第2回わんこそば全日本大会沖縄コザ場所(市商店街を元気にする会主催)が、12月10日に一番街商店街で開催された。 大会は市中心市街地の商店街や通り会が連帯感を高め、生産性の向上と地域商店街に対する愛着心の高揚を図り、市の活性化に寄与することを目的としている。
 大会は、制限時間2分間でわんこそばを何杯食べられるか競うもので、小学生の部には児童30人が出場した。 一般の部には、55人が挑戦し、本市在住の本底令人(もとそこのりと)さんが77杯を平らげて優勝した。 本底さんは来年2月に岩手県花巻市で開催されるわんこそば全日本大会に沖縄代表として出場することができる。 大会で使用されたそばは、花巻市から直送されたもので、競技終了後には、来場者にも振る舞われた。


勢いよくそばをかき込む挑戦者

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