沖縄市の魅力を内外に発信
国際交流・国際親善の輪を広げよう
第22回市国際交流フェスティバル
▲会場からも飛び入り参加、みんなで和やかに交流を楽しんだ
▲ジャズアンサンブルのバンド演奏も大きな拍手が沸いた
▲各国の家庭料理を堪能、おいしかったネ
「輝け世界のウチナーンチュ」をキャッチフレーズに、第二十二回市国際交流フェスティバル(主催・市国際交流協会)が九月二十五日、プラザハウスショッピングセンターで開催された。
午前から開催された同フェスティバルはエイサー、バンド演奏、歌、琉球舞踊、フラダンス、日本舞踊、フラメンコ、ベリーダンスなど多くの出し物の外、琉球料理や各国の家庭料理の販売、また、お楽しみ抽選会も行われるなど国際色豊かな交流会となった。
東門市長は「同フェスティバルは国際色豊かな本市の魅力を内外に発信するイベントとして定着している。各国の異文化にも触れながら、多くの方々が世界に目を向け、国際交流・国際親善の輪が広がることを願う」と歓迎した。今回は「世界のウチナーンチュ大会」のピーアールも兼ねながらのフェスティバルとなり、多くの方々が参加、交流を楽しんだ。
多彩な催しものを展開ハーリー競漕に歓声、拍手
ーチームタナカや市消防本部が優勝ー
▲男子Bチームで優勝を果たし喜ぶ市消防本部のメンバー
平成二十三年東部まつり・港まつり(主催・同実行委員会、市漁協協同組合)が九月二十四、二十五日の両日、泡瀬漁港内で開催された。
市東部地域の活性化を目的とした同まつりは、地域の一大イベントとして定着、今年は二年に一度の港まつりと合同で開かれた。
初日は琉球舞踊や空手演武、歌謡ショー、子どもエイサー、太鼓演舞など多彩な演目を披露、会場から大きな拍手が送られた。二十五日は港まつりのハーリー競漕に始まり、午後からはステージで国指定無形民俗文化財の「泡瀬京太郎」や和太鼓、琉球舞踊、フラダンス、エイサーなどが披露され、詰めかけた多くの観客から盛んに声援が送られた。
ハーリー大会は職域男子A(六チーム)職域男子B(二十三チーム)女子(五チーム)が参加、Aチームの優勝はチームタナカ、Bチームは市消防本部、職域女子はガナーズレディースが優勝した。最終日は花火ショーも行われ、拍手と歓声が沸き起こった。
▲多彩な催しものが繰り広げられた東部まつり
▲中学女子のハーリー競漕も会場を沸かせた