美原小学校美化活動
美原小学校が道路の美化に努めた事で八月一日、国土交通大臣から感謝状が贈られた。九月二十一日に同校の児童会と校長、教員達が沖縄市役所の仲松教育長を訪ね受賞の報告を行った。児童会長の仲眞友彩さんは「このような大きな賞を貰えてうれしい。これからも色々なところをきれいにしていきたい」と受賞の喜びと今後の抱負を語った。仲松教育長は「こどもを自慢できる先生は幸せ。受賞を誇りに素晴らしい学校・地域をつくってほしい。おめでとうございます」と激励した。美原小学校の六年生は毎朝、授業の始まる前に校門、児童玄関、学校周辺道路の清掃を行っている。
▲美原小学校６年生の地道な努力が表彰された
お父さんの育児を応援
こどもとの接し方が分からないお父さん達にベビービクスマッサージを通してコミュニケーション方法を学んでもらおうと10月８日と15日、津波古浩乃氏を講師に沖縄市社会福祉センター・沖縄市男女共同参画センター複合施設でベビー＆パパビクスが行われた。
講座では、カゼをひいたときや便秘解消に良いマッサージ、赤ちゃんの特徴と発育にいい遊びの説明、赤ちゃんの発育に問題がないか遊びながら確認する方法の説明、成長段階によくある不安に対するアドバイス等が行われ、お父さんとお母さんは真剣に聴き入っていた。
▲お父さんに遊んでもらい満面に笑みを浮かべる赤ちゃん
山内中吹奏楽部が初めての快挙です
山内中学校吹奏楽部が第十七回日本管楽合奏コンテストの全国大会に沖縄市の中学校で初めて出場することが決まり、十月十八日、大城あやの顧問と共に教育長を訪ね出場決定の報告を行った。
このコンテストは演奏を録音したものを事務局に送り、学校名も伏せたまま純粋に演奏した「音」だけで選ばれる。今回、三百余りの応募の中から山内中学校を含む約三十校が選ばれ東京で行われる全国大会で技術を競いあう。
大会に向けて部長の玉城郁海さんは「本番の演奏では力を出してグランプリを目指したい」と意気込みを語った。
▲教育長を表敬した山内中吹奏楽部部長玉城郁海さん（中央）副部長具志堅紗菜さん（左）
交流を図りながら熱い戦いを展開
ゲートボール競技を通して、会員間の交流・健康の保持増進を図ることを目的に「第67回沖縄市老人クラブゲートボール大会」が９月21日かりゆし園ゲートボール場で行われた。大会には27チーム、約140人が参加。選手たちは日頃の練習の成果を発揮し、チーム同士でお互い声をかけ合い、楽しいながらも熱い戦いを繰り広げた。また、成績上位の５チームは第33回中部地区ゲートボール大会へ派遣される。上位５チームは以下の通り。優勝「知花愛好会」、準優勝「登川友愛」、３位「知花３組」、４位「山内Ｂ」、５位「池原２組」
▲大会では白熱した戦いが繰り広げられた